Microsoft SQL Server が出力する監査ログ(トレースログ)を Alog ConVerter DB for SQL Server で、分析変換することで、『誰が』『いつ』『どのDBで』『どのような操作を行ったか』といったデータベース操作をわかりやすく把握できます。
Microsoft SQL Server Japan Support Team Blog さんのブログで [Tips] SQL Server エラーログとイベント ログを採取する (SQL 2000 ~ 2008 R2) についての記事がありましたので、私はログのローテーションについて書いてみたいと思います。 ■SQL Server のログローテーション 今回のログは ERRORLOG を対象としています。 SQL Server の上記のログはサービスの起動時にローテーションが行われ、デフォルトでは最大で 7 世代分取得が行われます。 # ERRORLOG ~ ERRORLOG.6 の 7 ファイル ログに出力している内容が多い場合、連続稼働が長いサーバーではファイルのサイズが大きくなり、開こうとした場合に時間がかかる、特定の日付のログを探すのに時間がかかることがあります。 サービスの再起
2017での確認。バージョンでの差異はあるかもしれない。 トレース取得準備 1.SSMSを起動し、[サーバーへの接続]ダイアログから任意のサーバーに接続する。 →ログイン状態となる 2.メインメニュー[ツール]->[SQLServer プロファイラー]を選択する。 →アプリケーション[SQLServer プロファイラー]が起動し、[サーバーへの接続]ダイアログが表示される 3.[サーバーへの接続]ダイアログから任意のサーバーに接続する。 →[トレースのプロパティ]ダイアログが表示される 4.設定を変更せず[実行]ボタンを押下する。(ファイル保存したい場合はトレース名は変更しておくこと) →トレースウィンドウが開かれる。 トレース取得と目的外のデータの除去 以下は一例。各自使いやすい方法で問題ない。 なお、[レコード表示リスト]とは読んで字の如くレコード一覧の表示エリアを指す。 ・メインメニ
ファイルの場所とレジストリ マッピング SQL Server セットアップの実行時には、サーバー コンポーネントごとにインスタンス ID が生成されます。 この SQL Server リリースのサーバー コンポーネントは、 データベース エンジン、 Analysis Services、および Reporting Servicesです。 既定のインスタンス ID は、次の形式を使用して作成されます。 データベース エンジンを表す "MSSQL" に、メジャー バージョン番号、アンダースコアおよびマイナー バージョン (該当する場合)、ピリオド、およびインスタンス名を連結した形式。 Analysis Services を表す "MSAS" に、メジャー バージョン番号、アンダースコアおよびマイナー バージョン (該当する場合)、ピリオド、およびインスタンス名を連結した形式。 Reporting
System Center Operations Manager は、Microsoft SQL Server を利用して、運用、データ ウェアハウス、ACS 監査データベースをサポートします。 これらのデータベースは不可欠であり、管理グループ内の最初の管理サーバーまたは ACS コレクターの展開中に作成されます。 ラボ環境または Operations Manager の小規模な展開では、SQL Server を管理グループの最初の管理サーバーに併置できます。 中規模からエンタープライズ規模の分散展開では、SQL Server インスタンスは専用のスタンドアロン サーバーまたは SQL Server の高可用性構成に配置する必要があります。 どちらの場合も、SQL Server は既に存在している必要があり、最初の管理サーバーまたは ACS コレクターのインストールを開始する前にアクセス可
第16回では「統計情報」のアーキテクチャなどに関する内容をまとめてみました。 今回は、SQL Server の「サービスパック (SP)」、「累積的な更新プログラム (CU)」、「重要な更新プログラム (GDR/QFE)」 に関する内容を、自分の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 サービスパック(SP)、累積的な更新プログラム(CU)、重要な更新プログラム (GDR/QFE) サービスパック(SP) 累積的な更新プログラム 重要な更新プログラム (GDR/QFE) 各種SQL Server修正プログラムの適用手順について サービスパック (SP) (SQL Server 2016 以前) 累積的な更新プログラム 重要な更新プログラム (GDR/QFE) まとめ サービスパック(SP)、累積的な更新プログラム(CU)、重要な更新プログラム (GDR/QFE) サービスパック(SP) サ
Amazon Auroraとは?特徴やAmazon RDSとの違い 【クラウド導入を検討中の方必見!】「NTT東日本がおすすめするクラウド導入を成功させるためのお役立ちマニュアル 」を無料でダウンロードしていただけます!今すぐこちらをクリック! クラウドにおいて、リレーショナルデータベースサービスは仮想マシンサービスと並んでよく利用されるサービスです。Amazon Auroraもリレーショナルデータベースサービスの一つで、MySQLやPostgreSQLとの高い互換性や可用性が特徴とされています。 本記事では、Amazon Auroraの機能やAmazon RDSとの違いを紹介したうえで、導入の手順や料金についても詳しく解説します。 1.Amazon Auroraとは?Amazon RDSとの違い・関係性 Amazon AuroraはAWSが開発したRDBMSであり、Amazon Auro
すえなみ @a_suenami 「永続化が不要」なのか、「永続化は必要だが、ファイルシステムやNoSQLの方が適切」なのか、のどっちなのかもわからないな。後者だとしたらパフォーマンスイシューにはなりにくそう(ファイルシステムの場合はそうでもないが)だけど、別の問題を抱えそう。 2025-03-19 10:42:34
こんにちは。クラウド型電子カルテであるエムスリーデジカルのソフトウェアエンジニア兼 Team SRE をしている井上 渉(@wtr_in)です。キャベツ相場が落ち着いてきて一安心しています。 今回は、デジカルを構成するサービスの DB(基本的に読み取りのみ)を Aurora MySQL から Fargate 上の SQLite に移行し、性能も向上しつつ当該サービス全体のインフラコストを約 1/8 まで大幅に削減できた話をご紹介します。 移行前・移行後の構成とその効果 移行前 (Aurora MySQL) 移行後 (SQLite) 移行で得られた効果 移行を検討した背景 なぜ SQLite を選んだか SQLite のデータをどこに置くか インメモリ SQLite へのデータロード まとめ We are hiring! 移行前・移行後の構成とその効果 今回 SQLite を採用したサービス
適用対象:SQL Server この記事では、暗号化されたバックアップを Transact-SQL で作成するために必要な手順について説明します。 SQL Server Management Studio の使用例については、「データベースの完全バックアップの作成」を参照してください。 注意事項 暗号化されたデータベースを復元するには、データベースを暗号化するために使用した証明書や非対称キーにアクセスする必要があります。 証明書または非対称キーがないと、データベースを復元することはできません。 バックアップを保存する必要がある期間中は、データベースの暗号化キーの暗号化に使用した証明書を保存します。 詳細については、「 SQL Server Certificates and Asymmetric Keys」をご覧ください。 前提条件 暗号化されたバックアップのストレージ。 選択するオプション
適用対象: SQL Server この記事では、SQL Server バックアップの暗号化オプションについて概説します。 バックアップ時の暗号化の使用、利点、および推奨される操作の詳細が含まれています。 概要 SQL Server 2014 (12.x) 以降では、バックアップの作成時に SQL Server がデータを暗号化する機能があります。 バックアップの作成時に暗号化アルゴリズムと暗号化機能 (証明書または非対称キー) を指定することにより、暗号化されたバックアップ ファイルを作成することができます。 あらゆるバックアップ先ストレージ、つまり内部設置型のストレージも Azure Storage もサポートされます。 さらに、SQL Server 2014 (12.x) で導入された新機能である Microsoft Azure への SQL Server マネージド バックアップの運
はじめに リレーショナルデータベース設計の世界へようこそ!このガイドでは、データベース設計の基本から応用まで、幅広くカバーしていきます。一緒に学び、理解を深めていきましょう。 リレーショナルデータベースとは リレーショナルデータベースとは、データを表(テーブル)形式で整理・管理するシステムのことです。各テーブルは行(レコード)と列(フィールド)で構成され、情報を効率的に保存・検索できます。 例えば、顧客情報や注文履歴を別々のテーブルで管理し、共通のキー(例えば顧客ID)で関連付けることで、必要な情報を簡単に取得できます。このような構造により、データの一貫性や整合性を保ちながら、複雑なデータ操作や分析が可能になります。 本ガイドの目的と構成 このガイドの目的は、リレーショナルデータベース設計の基本概念から高度なトピックまでを体系的に学び、実践的なスキルを身につけることです。各章では、理論的な
ミック @copinemickmack シリコンバレーにあるコンピュータ博物館は、もう半分IBM資料館じゃないかってくらい同社へのリスペクトに溢れてるんだけど、データベースコーナーだけは「せっかく社員がRDB開発したのに覇権を握ることに失敗しました。あーあ」という忖度ゼロのガチ解説が聴けるので機会があったら一度訪れてみて。 2025-02-14 11:58:23 リンク YouTube Computer History Museum Welcome to the Computer History Museum channel on YouTube. We're committed to preserving and presenting the history and stories of the Information Age. Here on YouTube we offer vide
こんにちは、G-genの開原です。当記事では Google Cloud が提供する Looker と Looker Studio(旧称データポータル)という2つのデータ可視化サービスの特徴についてご紹介した上で、選定のポイントを解説します。 Looker と Looker Studio Looker とは? Looker Studio とは? データ分析における課題 Looker の特徴 データのアップロード不要 LookML によるデータの一元管理 豊富な業務連携 Looker Studio の特徴 無料で魅力的なダッシュボード 簡単・すぐに始められる手軽さ 多様なデータソース 機能比較と選定基準 機能比較 選定基準 追加情報 Looker Studio Pro Looker Modeler ハンズオンセミナー Looker と Looker Studio Looker と Looker
あるCloudSQLインスタンスに割り当てた内部IPを、別のCloudSQLインスタンスに割り当てることはできるのか? この疑問を抱いた経緯は次のとおりである。 バージョンアップ済みのCloudSQLインスタンスをバージョンアップ前のバックアップで復元したいとする。その場合、バージョンアップ前のバージョンを使用したインスタンスを新しく作成し、そのうえでバックアップを元にして復元しなければならない。しかし、新しいインスタンスには当然新しい内部IPが割り当てられてしまう。そうなると、アプリケーション側で接続先として新たな内部IPを設定しなければならない。アプリケーション側で接続先IPを変更するのはすごい面倒なので、一度割り当てた内部IPを他のインスタンスに割り当てなおせると嬉しいと考えた。 しかし、自分で調べた限り、あるCloudSQLインスタンスに割り当てたプライベートIPを別のインスタンス
最終更新 2019-09-11 クラウドのリレーショナル・データベースサービス Amazon RDS、Azure SQL Database、Google Cloud SQL について、機能・料金・管理面などの比較をしてみます。 2019/06/21、Amazon RDS にて Aurora 以外にも容量自動拡張機能が追加されました。詳細019/04/26、Amazon RDS の 1時間単位の課金が秒単位 (ただし最低利用10分) になったことを追記。2019/04/10、DBバージョン・CPU・メモリ等を最新化。Azure SQL Database の「読み取りスケールアウト」の説明を追記 (追加コストなし!) リレーショナル・データベースとは リレーショナル・データベース (RDBMS) とは、表形式でデータを保存でき、 SQL などの言語によってデータの取得・集計・加工が行えるもので
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