ハッカーが、GmailやHotmailのメールアドレスとそのログインパスワード30億件超をネット上に公開した。今回公開されたものは、ハッカーが過去の多数の流出データを集めたものだという。これらのデータは、オープンアクセスで公開された。ニュースサイト「BGR」が報じている。 2021年2月12日, Sputnik 日本
関連キーワード Google Apps | Office 365 | Google | Microsoft(マイクロソフト) | Microsoft Office Microsoft製品の根強い支持に支えられるOffice 365(画面は日本マイクロソフトのサービス紹介ページ)《クリックで拡大》 カナダの鉱業企業Hudbay Mineralsで最高情報責任者(CIO)を務めるジョー・アビダウド氏は2012年、社内のメールシステムをMicrosoftの「Microsoft Exchange」からGoogleのオンライングループウェア「Google Apps for Work」へ切り替えた。その際、アビダウド氏が従業員に出した指示は「今後はGoogleを使うように。デスクトップメールクライアント『Outlook』はもはや使えなくなる」という極めてシンプルなものだったという。 この指示に対する従
先日、OpenSSLの重大バグ「Heartbleed」が発覚し、ネット上で大騒ぎとなっていた。非常に深刻な脆弱性となっているため、ネット上の様々なサービスが被害を被っている。 詳しくはTechCrunch Japanに書いてあるが、これは従来「安全」とされていたセキュリティにおける重大な欠陥であり、決して他人事では済まされない話だ。 セキュリティー研究者らが “Heartbleed“と呼ぶそのバグを悪用すると、過去2年以内のあらゆるバージョンのOpenSSLが走るシステムで、システムメモリー上にある大量のデータを暴露することが可能だ。 これがどういうことかと言うと、パスワード入力時に「*」などの文字で他人に読み取れないように置き換えられていたはずのパスワードが第三者に読み取れる可能性がある、ということだ。つまり、パスワードを盗み見できてしまうのだ。ハッキリ言ってこれは極めて危険。 あなたが
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