(CNN) フィンランド人の航空コンサルタント、アキ・スオカス氏が開発した1人乗り超軽量飛行機「フライナノ」が今夏発売される。 フライナノは、全長3.5メートル、翼幅5メートル。素材にはカーボンファイバーを用い、重さわずか70キロという軽量化を実現した、いわば「羽根の生えたジェットスキー」だ。 飛行最高速度は時速140キロで、実用上昇限度は約3キロだという。ドイツのフリードリッヒスハーフェンでこのほど開催された航空イベント「エアロ2011」で初公開され、大きな話題を呼んでいた。 スオカス氏によれば、航空機のパイロット免許の所持者や超軽量動力機(マイクロ・ライトプレーン)の操縦経験者なら、「買ったらすぐに操縦することが可能な乗り物」だと言う。 種類は電気モーター式、ガソリンモーター式、レース用の3タイプで、価格は2万5000~2万7000ユーロ(約300万~320万円)。発売開始は夏からだが
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