2010年1月12日のブックマーク (5件)

  • 弁護士先生に「ぶっちゃけ法科大学院卒ってどうなの?」とか色々聞いた - チョコっとラブ的なにか

    先日、日4大法律事務所の1つに所属する、とある若手(というか中堅に近いのかな?)弁護士せんせーと、休日にランチをしてきました(ちなみに、プライベートな知人です)。フレンチおごってもらったwww この方は、とても優秀な方で、かつマジメで明るくて人当たりがイイ先生なんですが、この日は、とても楽しい時間を過ごしました。その中で、色々と面白い話を聞いてきたので、差し支えない範囲でとりとめもなくエントリーしてみます。 実務相談なら若手の先生の方がいいよね そうそうたる法律の大家みたいな先生達が沢山いるけれど、例えばネット業界やコンテンツ業界のような「技術革新の目覚しい業界」では、その技術やしくみの説明を、即理解してもらわないと、その先の話が進まないし、(「若手」と決め付けるともしかしたら語弊があるかもしれないのだけど)ネットの仕組みのイロハから説明しないとならない先生より、自分で普段からネットで遊

    弁護士先生に「ぶっちゃけ法科大学院卒ってどうなの?」とか色々聞いた - チョコっとラブ的なにか
    Mersol
    Mersol 2010/01/12
    "ちゃんと文章化して正確に記録しておけばいいのにキーワードメモだけしてそのまま放置して後でそれをみてキーワードをつなげるニュアンスは本人の脳内で勝手に文章化しちゃうんです。で、結果全然違うことをする。"
  • 伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう:日経ビジネスオンライン

    鳩山首相がツイッター(Twitter)をはじめたというので、遅ればせながら参入してみた(ツイッターの公式ガイドページはこちら)。 で、一週間ほどあれこれいいじくりまわしてみた結果、だいたいのところはわかった気がしているわけだが、この「わかった気」というのが曲者で、どうせ私は誤解しているのだと思う。うむ。確信がある。私は誤解している。 いや、奇妙な言い方である旨は承知している。が、私のこの「自分が誤解していることをわかっている感じ」は、「わからない」というのと、ちょっと別な感触ではあるのだ。 つまり、ツイッターには、おそらく数百通りの「わかり方」があって、それらの解釈のいずれもが、多かれ少なかれ誤解を含んでいるということだ。別の言い方をするなら、この種のコミュニケーションツールの真価は、傍観者が把握したつもりでいる「だいたいのところ」から外れた部分に宿っているものなのである。 今回は、ツイッ

    伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう:日経ビジネスオンライン
    Mersol
    Mersol 2010/01/12
    "権利や契約や理屈のような、社会的な物差しよりも、贈与・互酬の関係やお互い様という世間のきまりごとが優先される、なんとも「ムラ社会」なインターネットが、日本人には必要だったということなのかもしれない。"
  • そんなことを訊かれても - 内田樹の研究室

    仕事始めに取材がふたつ。 太田出版の『atプラス』という雑誌と、『週刊プレイボーイ』。 媒体は違うが、たぶんどちらも対象としている読者の世代は同じくらい。 20代後半から30代、いわゆる「ロスジェネ」世代とそれよりちょと下のみなさんである。 生きる方向が見えないで困惑している若い諸君に指南力のあるメッセージを、というご依頼である。 『atプラス』の方はかなり学術的な媒体なので、「交換経済から贈与経済へ」という大ネタでお話しをする。 「クレヴァーな交換者から、ファンタスティックな贈与者へ」という自己形成モデルのおおきなシフトが始まっているという大嘘をつく。 もちろん、そのようなシフトは局所的には始まっている。 けれども、まだまだ顕微鏡的レベルの現象である。 それを「趨勢」たらしめるためには、「これがトレンディでっせ」という予言的な法螺を吹かねばならぬのである。 めんどうだが、そういう仕事を電

    Mersol
    Mersol 2010/01/12
    "「私が何ものであるか」は「私が何を買ったか」によって定まることになった。 「消費を通じてしかアイデンティティは基礎づけられない」というこのイデオロギーの脅迫の下で、人々は必死になって消費に励んだ。"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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    Mersol
    Mersol 2010/01/12
    "「よく見ていること。そして見た景色を情報として自分のなかに蓄えていること」が決定的な違いだと気づいたわけだ。自分の見た「風景」をどれだけ意味のある情報として自分のなかに取り込んでいるかということだ。"
  • 「スノウ・クラッシュ」解読:鈴木健の天命反転生活日記

    国際大学GLOCOMを中心として、「仮想世界の統治および制度の可能性に関する研究会」というのを主宰していて、そこで去年の4月から仮想世界について月1のペースで研究会を開いている。今のところ、表にでているものとしては、昨年の夏に宮台真司さんをよんで講演をしてもらったくらいであるが、そろそろ内部で議論もできつつあり、格的に始動しようかというところだ。 去年1年の仮想世界研究の話題といえば、セカンドライフではじまり、電脳コイルで終わったといっていいだろう。そこで、この流れを総括し、いくつかのエントリーをシリーズで書いていこうと思う。 セカンドライフは、仮想世界という言葉を日で一気に広めることに貢献した。そのセカンドライフの開発会社であるLinden Labの創設者達が参照していた1冊のがある。1992年にニール・スティーブンソンが書いたSF「スノウ・クラッシュ」である。このは、サーバーパ

    「スノウ・クラッシュ」解読:鈴木健の天命反転生活日記
    Mersol
    Mersol 2010/01/12
    翻訳読みづらいけどテーマは中々面白かった. "「スノウ・クラッシュ」は2つのテーマをもっている。ひとつは、法のプログラミングであり、もう一つは心のプログラミングである。"