地方の自治体に寄附するイメージの強いふるさと納税ですが、今回の記事では東京都文京区のふるさと納税に関する取り組み「こども宅食」を取材してきました。 ※この記事は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の提供でお送りいたします。 大学3年生の高野りょーすけと申します。 皆様はふるさと納税に、どんな印象をお持ちでしょうか? 「地方の税金で育った人が都会で働くことが多いから、都会の税収は増えるけど地域は困る」 この地域間で起こっている税収の格差を少しでも無くすために生まれ、自分が育った場所や応援したい地域に寄附できるふるさと納税。 利用する人は、実質2000円で寄附先を選んで応援… 寄附してもらった自治体は、増えた税金で行政サービスを良くできる… まさに一石二鳥な制度、のハズでした。 ですが最近、「返礼品が注目されすぎている」と聞くことがあります。 実際、テレビやネットの特集では、ふるさと納税=
フローレンスは、2012年12月7日東京都より認定NPO法人の認定を受け、このたび初となる5年目の更新を行いましたので、お知らせいたします。 全国約50,000法人のうち、認定NPO法人は975団体(2018年2月現在) 1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり、1998年、特定非営利活動促進法(NPO法)ができました。2018年は「特定非営利活動促進法(NPO法)」の制定、施行から20周年にあたります。 NPO法人は、民間企業では収益化が難しくリーチしにくい対象者へのサービスを実施したり、行政が拾いきれていない社会問題の解決にいち早く動く法人、いわば社会の利益のために活動している団体と言えばわかりやすいかもしれません。 現在、日本のNPO法人数は50,000団体を超えています。 中でも、「認定NPO法人」というNPO法人がありますが、「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち「一定の基準
「サンタを待っている子どもたち」は、今もたくさんいます。 そんな子どもたちの所に、今度はあなたがサンタになって、直接プレゼントを届けに行く番です!
みなさん、いつもNPO法人ONEれいほくを応援してくださり誠にありがとうございます。 今回、この記事から初めてONEれいほくを知ったという方も訪問ありがとうございます。 僕はNPO法人ONEれいほくの代表を勤めております。矢野大地(やのだいち)と申します! 大学時代の東日本大震災支援の経験から、今必要なことは何かと考え昨年6月にONEれいほくを立ち上げ、今年で2期目となります。 今回はぼくらが今後やっていく活動について記事を書きました。 そしてこの記事を読んでいるみなさんにも協力して頂きたいことがあるのです。 これからぼくらの活動を続けていくためにも、ぜひ最後までお読みください。 と、その前に。まずはぼくらONEれいほくに起きた1つの事件から話していきます。 経理の里本さんが異変に気づく… ぼくらNPO法人ONEれいほくの活動には行政からのお仕事依頼や、イベント運営、拠点事業での若者の受け
なんらかの理由でホームレス状態になった人が、自立を目指して路上で販売する雑誌「ビッグイシュー」(月2回刊)。東京や大阪など都心部の駅前などを中心に、人通りの多い場所で売られている。 もともとは、イギリス発祥の雑誌で、日本版は2003年から、大阪にある「有限会社ビッグイシュー日本」が発行している。最盛期は1号あたり約3万部を売り上げていたが、現在は2万部を切った。ビッグイシュー社は昨年、一昨年度と2年つづけて赤字となっている。 部数減少の背景には、路上生活者の数が減ったことがある。同社代表をつとめる佐野章二さんは「赤字を解消したい」としながらも、「最終ゴールは、会社がつぶれることだ」と話す。一体どういうことなのか、佐野さんにインタビューで聞いた。(弁護士ドットコムニュース・山下真史) ●1冊350円のうち180円が販売者の収入になる ――ビッグイシューの販売の仕組みはどうなっているのか? 1
マンガ「山奥ニート」やってます。 2024/6/26発売しました! 拙作の同名エッセイのマンガ版ですが、実際の出来事を再構成した短編集になってます。 「仕事ってなんだろう」「山奥ニートをやる意味ってなんだろう」と作画の棚園さんと一緒に考えながら作りました。 『家の光』というJA系列の月刊誌に連載されていた作品の単行本となります。本来はもっと短い連載の予定でしたが、好評につき延長。 おかげで単行本も分厚くなりました。 帯は東出昌大さんです。みんな買ってね。 新刊発売イベントを名古屋でやります。 7月7日、場所は名鉄百貨店のTSUTAYAです。 参加無料・予約不要なので、お気軽にどうぞー。 マンガ「山奥ニート」やってます。 作者:棚園正一 光文社 Amazon マンガ担当の棚園さんがねとらぼでインタビューを受けています。 nlab.itmedia.co.jp プレジデントでなぜか1話が公開され
___ Scroll down for English version, please!___ 【2017/6/29追記、2017/7/7修正】 開始6日目にして、目標金額の50万円を達成することができました! ご支援頂きましたみなさま、またプロジェクトのシェアなど情報拡散にご協力頂きました、みなさま本当にありがとうございます。 今回のプロジェクト、始める前は「本当に応援してくれる人がいるのかな…」と、とても不安でした。でもこんなにも短期間に応援してくださる方がいることに、とても勇気付けられました。 みなさまの思いが集まり、困っている子どもたちを地域ぐるみでサポートする居場所づくりの一歩を踏み出せること、心より感謝しています。 わたしたちは、潜在的に困っている子どもや家庭と出会い、必要なサポートにつなげるために、誰もが立ち寄れる地域の居場所をづくりをしています。 この居場所を、一過性のもの
NPOへ支援をされている方に最近よく言われます。「クラウドファンディングに関するアドバイスをする機会が増えてきました。どのプラットフォームを選ぶかが大事だから、各サイトの特徴を見極めましょうと伝えています。」 私はクラウドファンディングを提供しているCAMPFIREで、NPOやソーシャルセクターの方向けの「GoodMorning」というサービス立ち上げを担当しています。(リリースから半年経ちましたが、まだまだ目指す姿に到達していないので、「立ち上げ」という言葉を使っています。) https://camp-fire.jp/goodmorning クラウドファンディングを利用される方に、プラットフォームの中の人の視点が、あまり伝わっていないのではないか。そんな思いがあり、いくつかのポイントを書いていこうと思います。 今回はファンドレイジングジャパン2017の大賞授与スピーチで話した内容をより詳
年収750万円と212万円の仕事、選べるならどっちを選ぶ?というシンプルな問いから、私の“N女の研究”は始まった。 「N女」とは、NPOや社会的企業などのソーシャルセクターで働く女性たちの総称だ。中でも高い学歴や職歴を持ち、有名企業に就職する実力がありながら、あえてソーシャルセクターを勤め先に選んだN女たちに今回は焦点を当てたい。その理由は、30代半ばに入ったころから、自分の周りにそういう選択をする人が増えてきたからである。 高スペック女子たちが次々NPOに転職 慶応大学を卒業後、大手人材派遣会社を経て、雑誌販売によってホームレス支援を行う会社「ビッグイシュー日本」へ転職した女性。ICUを卒業後、大手飲料メーカーに勤務し、さらに海外の大学院と一橋大学大学院での修士課程を経て、NPO法人「難民支援協会」に就職した女性……。 そうした女性たちが身近な存在になりつつあった3年前、今度は突然、親友
急な広がりと、疑問・戸惑いこども食堂が急速に広がっている。 同時に、こども食堂に対する疑問や戸惑いを聞く機会も増えた。 「こども食堂とは何なのか?」 「子どもの貧困対策なのか?」 「大人は行っていいのか?」 「誰のため、何のためにやるものなのか?」 「目指すところはどこなのか?」 定義も枠組みもないままに…明確な定義も枠組みもないまま、その敷居の低さ、とっつきやすさから 「何かしたい!」という自分の気持ちを表すための一つの手法・ツールとして広がっているこども食堂。 同時に、何がこども食堂かをめぐっては混乱も見え、多くの疑問や戸惑いを生んでもいる。 人々の自発的な取り組みを歓迎しつつ、混乱がその広がりに水を差すことがないように、 「転ばぬ先の杖」として、論点整理を試み、今後の展望を開く。 こども食堂で出されるフルーツ理念型でタイプ分け実はこども食堂は多様だ。 そのため「こども食堂って、どうか
9/22に富山県高岡のコミュニティハウス「ひとのま」で開催された『場づくりんぐ』に行ってきた。 18:00から元島くんのライブがあるので、17:40頃にひとのまに着いた。 行ってみると、高岡の有名な瑞龍寺の前の綺麗な通りに、明らかに人が集まってワイワイやってる。外では七輪でなんか焼いてるし、中では麻雀やってたり、タロット風占いやってたりw ひとのまに来たのはこれで4回目くらいなんだけど、ここの良さ?居場所作りのコツ?みたいなものを感じたので、まとめてみた。 過度に歓迎しない まず行った時にまったく知り合いが見当たらなくてアウェー感が漂ったw とりあえず外の七輪の周りにいた人に「車ってどこに停めればいいですか?」なんて当たり障りのない話で話しかける。 「この時間なら裏でいいんじゃない?」みたいな返事が返ってきて車を停める。 そして、とりあえずひとのまの玄関に行き、中を覗くがそこでも知ってる顔
「社会を変える」――。そんな言葉を聞いたとき、あなたは何を思うだろうか。意識が高いと揶揄することもあれば、リベラルな主義主張を連想し、そっと距離を置くこともあるかもしれない。 しかし、先の参議院選挙では国の根幹をなす憲法の改正やアベノミクスの是非を問われ、一方では「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログが話題になって国会で取り上げられるなど、私たち一人ひとりの生活に関わる、過去に例を見ない社会問題の数々が急速に持ち上がってきているのは確かだ。 私たちはいま、「社会を変える」岐路に立たされている。そして、それはもはや他人ごとで済まされるものではなくなっている——そう考えるのが自然なほどに、社会が変化してきているのではないだろうか。 今回、ブロガー議員として舛添元都知事を追及した都議会議員のおときた駿さんと、長年待機児童問題に取り組むNPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんが登壇した7月
■子ども食堂は一種の「敗北」 貧困問題とは、実は「増殖するマイルドヤンキー問題」でもある。 エグザイルやワンピース人気もこの流れの上に乗っていると僕は思い、その線から当欄で記事を書いてみた(たとえばこれ→ヤンキーは「海賊王」がすき~階層社会の『ワンピース』)。 そのヤンキー層にとっては、実は「子ども食堂」は一種の「敗北」でもある。 一部の貧困層にとって「生活保護を受給することはダメなこと」と捉えるのと同じ意味合いで、子ども食堂のような「福祉的サービス」は、社会からの落ちこぼれ層が得るサービスだとしてラベリングされる。 そのこと自体はよくあることで、例の「弱いものがさらに弱いものをたたく」(ブルーハーツ「トレイン・トレイン」)の構図だ。 皮肉なことに、子ども食堂を提供する人々はどちらかというとミドルクラス=中流層中心で占められており、「子ども食堂」が醸し出す「人にやわらかい社会包摂的なイメー
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宮台真司さんと言えば、東京大学に在学中からサブカルチャーに造詣の深いライターとして活躍し、援助交際やオウム真理教などを取り上げて一躍脚光を浴びた社会学者。現在は首都大学東京の教授として、「社会とは何か?」「国家とは何か?」といった学究に身を捧げている宮台先生に、日本の社会保障体制が抱える問題点について伺おうと思ったのだが…。インタビューの最初から返ってきたのは「そもそも教育が悪い」との答え。さて、その真意とは? 文責/みんなの介護 大学生の「これからはNPOの時代で、カネの時代はもう終わりだ」なんて発言を聞いて僕は、バカだなーと思って みんなの介護 「日本の財政は大丈夫なのか?」「年金は将来、破綻するんじゃないか?」といった疑念や不安が話題となって久しいですが、宮台先生はどのように感じていますか? 宮台 あり得ないですよね、年金が破綻するなんて。論理的にあり得ない話で、単に受給額が減るとい
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