11月下旬に執行猶予が明けるとともに芸能活動を再開する酒井法子(41)に早くも暗雲が立ち込めている。復帰第一弾となる注目の舞台『碧空の狂詩曲〜お市の方外伝』(渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール)のチケットがほとんど売れ残っているのだ。 「12月15日から24日までの10日間で全14公演が予定されている。会場は約700席収容で全て満席になれば約1万人の動員になる。早く手を打たないと本当にやばい…」(芸能プロ関係者) この舞台でヒロインに抜擢された酒井は“戦国一の美女”とされる織田信長の妹・お市の方を演じる。酒井の復帰第一弾で関係者の大半がチケット完売を想定していたという。 「ところが、フタを開けてみれば完売どころか7割以上も売れ残った状態。舞台の企画が立ち上がり水面下で進み出した当初は、酒井の後ろ盾だった建設会社のT会長が大半を買い上げることになっていたが、今年5月に急逝してしまった