2018年当時の画期性今年1~3月にかけて、ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(テレビ朝日)が放送された。2018年のシーズン1がブーム的な人気を得て、劇場版やシーズン2へと続いた本シリーズ。それまでもBLドラマや映画は多数制作されてきたが、近年BL作品がここまでメインストリーム化したのは、『おっさんずラブ』がきっかけと言えるだろう。 2024年のリターンズについて、SNSの反応はファン層を中心に好意的なものも多かった一方で、同性カップルをめぐる制度の不平等を温存するような内容に批判が集まった。なかにはおっさんずラブを「卒業」するといった趣旨の投稿もあった。 2018年に放映されたシーズン1も、職場での過激なスキンシップや盗撮など、異性間であれば明らかに問題視されるようなセクハラ描写は批判を受けていた。男女雇用機会均等法のセクハラ防止指針には、職場のセクハラは同性に対するものも含まれる
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