2009年2月26日のブックマーク (2件)

  • ニセ科学批判と科学批判と権威主義 - 地下生活者の手遊び

    ネット右翼とニセ科学批判者はまったく違う 前回のエントリにいくつか否定的トラバをもらったので、おいしくいただくことにしますにゃ。 にゃんといっても興味深かったのが、「ネット右翼と疑似科学批判は似ている」とかいうお話だにゃ。 今日の雑談 あたりからjura03によっていくつものエントリで展開されている(というか自壊している)お話にゃんね。そして、この与太を肯定するお方まででてきているわけですにゃ。 この場合だったらネット右翼や疑似科学者がどういう点でもっとも批判されているかという点が重要でしょう。それは罵倒コメントなど、正しさを指摘したいあまり過激になる点でしょ。その点が「似ている」のなら、ほかに違いがあっても一応批判にはなってるんだよ。それに反論したいなら、いや「その点は問題ない」というか、それをふっ飛ばすくらいのだめな点が、ネット右翼にはあって、疑似科学批判者はない、といわなきゃだめ。

    ニセ科学批判と科学批判と権威主義 - 地下生活者の手遊び
    Sofan
    Sofan 2009/02/26
    「現実主義者」を標榜しつつも、単なる現状への従属者となっている人々は、ここで言われている権威主義に気付かぬ内に嵌ってしているのかもしれないとかふと思った。
  • なぜ僕はニセ科学批判に無茶苦茶言うか - 今日の雑談

    やっぱりこれも書くべきか。 なんで僕がこういうことを書くか。 動機:Chromeplated Rat 僕が前から理解できなかったのは、なぜ過激なニセ科学批判の人たちをまともな人たちがきちんと批判して切り落とさないかという点だった。政治運動なら理解できたんだけど。 つまり、学問なのか、運動なのか。普通の人にはそこが全然わからない。だからいつまでたってもニセ科学批判は変だという声が絶えない。普通の人はニセ科学批判は学問の立場からやってると思うからね。 でも、ニセ科学批判って学問の立場からなされるものじゃないんですよね。学問のふりをしてるだけで。 前後の文脈抜きで引用しますけど。 危機感を共有できないのは結構。しかし、それならなぜ沈黙を守らないのか。 「そんなことは大事ではない」とことさらに言うことが、いったいどのような意味を持つか、考えられるとよいのではないでしょうか。 Posted by:

    なぜ僕はニセ科学批判に無茶苦茶言うか - 今日の雑談
    Sofan
    Sofan 2009/02/26
    マトモなニセ科学批判とはどういうもので、マトモであり続けるにはどうすればよいのか、ということを具体的に書かないと話は進まない気がするです。