はぶさんの日記にわが意を得たりという記述があったので、脊髄反射TB。 エンジニアはともすれば「正しさ」を追求します。他者に対する説明も、いかにそれが正しいかという観点で話をします。ですが正しいだけで他人の心に対して鈍感であっては、決して魅力的な存在にはなれないと私は感じます。 閉塞感を越えて 私はいわゆる「スーツ」という立場に立ってクライアントの所に向かいますが、まだまだこの「正しさ至上主義」から脱することが出来ません。コンサルタントというのも、エンジニアと同様に「如何にそれが正しいか」という観点で話をするのが基本です。御社にはこれが必要なんです、こうすべきなんです。その情熱をPowerpointを武器に伝えていく。正しさを追求することはエンジニアもコンサルタントも同じなのですが、その正しさがクライアントの「コンテキスト」に沿っていない場合が問題です。単なる押し売りになってしまいます。理屈