【全文、サイゾー編集部の承諾を得て公開しております。】 東京ポッド許可局【第154回“お笑い批評”論 前編】で言及した、2年前の「お笑い評論家(おわライター)ラリー遠田による盗用問題」。 サイゾー側から「この問題を放置していたことを謝罪したい」という申し入れがありました。 去る11月11日(木)、我々「東京ポッド許可局」(マキタスポーツ プチ鹿島 サンキュータツオ みち局長)が、渋谷区のサイゾー編集部に出向き、取締役の揖斐憲氏と日刊サイゾー(オンライン)佐藤編集長と会談をいたしました。 まず、我々の立場をあらためて皆様に。 今回の件は、ラリー遠田氏との「闘い」ではありません。我々はあくまで事実を公表しただけです。放送でも言明したとおり、「サンキュータツオが研究してきたものをそのまま盗られ、泣き寝入りした件を清算したい」という我々の意思によります。 書籍化で「手数論」をテキストとして世に出せ