椿ヨネ子 @yoshimicov 私ね、阪神大震災の被災者なのよ。毎年1月17日と、誕生日(7月初旬)のあとの年2回、備蓄のチェックしてる。旦那は自衛官だし、防災関係はバッチリよ。震災のときにあったほうがいいもの、ちょっと書いてく。興味ない人はスルーして。 2012-01-24 12:14:48
さいたま市の埼玉県立浦和図書館で、これまで一部の愛好家にしか関心を持たれてこなかった明治初期の古地図を閲覧する利用者が急増し、関係者を驚かせている。 同県久喜市南栗橋地区で起きた液状化現象がきっかけで、「自分の住む土地が昔、何に使われていたのか調べたい」という問い合わせも相次いでいるという。 同図書館には、約2100冊の古い住宅地図や、地形図500枚以上が収蔵され、中には、明治13〜19年(1880〜1886年)の関東地方を扱った「迅速測図」の復刻版がある。日本軍がフランス式の測量方法を使って初めて作製した2万分の1の正確な地図で、沼や川、水田、住宅など土地の用途が水彩で色分けされ、風景の挿絵も描かれている。 明治16年の迅速測図を見ると、液状化現象の起きた久喜市南栗橋地区周辺は、水田を示す黄色に塗られた部分が多い。一部に「葦(あし)」の文字が記入され、水色に塗られた地域もある。その後の住
東日本大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日本大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津
東日本大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日本大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津
台本のない生放送には不測の事態がつきものである。とはいえ被災者の神経を逆なでする「失言」は頂けない。 矢のような批判を受けたのは、3月14日の『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、気仙沼市から中継した大竹真レポーター(39)。カメラとマイクが自分に切り替わっていることに気がつかず、津波によって変わり果てた市街地をバックに、「ほんっと~に面白いね~」 と話しながらニタニタ笑っている様子が映し出されたのだ。 フジテレビもやらかしている。3月12日夜の菅首相の会見中「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ、どうせ」という男性の声や「アハハ、笑えてきた~」といった女性の声が漏れ聞こえてきたのである。 上智大学新聞学科教授(メディア論)の碓井広義氏が指摘する。 「NHKが取材力を活かして被災者のための情報を流しているのと比較すると、民放はどうしても“被災地以外の人々”に向けての報道という印象がぬぐえない。
明けましておめでとうございます。 コメント本当に本当にありがとうございます。 昨年11月末に盛岡に旅行に行ってきました。 盛岡城跡の高台から市内を一望して 遠くの山の向こうの被災地を思ったり わんこそばにチャレンジしたり 伝統工芸品を見たり 陸前高田出身のかたの経営する居酒屋に行ったりとっても有意義な2日間でした。 お仕事以外で岩手に行ったのは 震災以降初めてでしたが道路が隆起していたり 屋根が壊れている家屋を見つけると ついじっくり見てしまうクセがついてしまいました。 募金箱にお金を入れたり、お土産ものをたくさん買ったり 今の自分に出来る支援をしてきましたが、東北のお食事はおいしかったし、景色はきれいだし空気も澄んでいて 会う人会う人が優しかったりで やっぱり大好きな場所だなぁと思いました。 陸前高田には1月に入ってから 先日ですが日帰りで仮設住宅とボランティア団体の方対象の健康診断のお
Tweet この言葉は、震災後、私のブログで、何回か書かせていただいた言葉です。 実は、私のブログのリツィートで、この言葉を引用して下さる方々がとても多いのです。 そこで今回、この言葉について少し掘り下げて書きたいと思います。 この2週間に繰り返しニュースで伝えられる惨状、各地で繰り返し起こる余震、日々状況が変わっていく原発事故、そして飲料水や野菜から微量の放射能が検出されたというニュース。 このような状況で、なかなか明るい気持ちにはなれないのも、無理はありません。 人間は「感情」を持っています。 どうしても感情に押し流されて、悲観的になり、何も手がつかない状況になってしまいがちです。 かく言う心配性な私も、地震から数日間は、起きてから寝るまでニュースばかり見ていて、ちょっと鬱っぽくなりました。 いったんこのパターンにハマってしまうと、 「M7クラスの直下型地震が来るのではないか?」、 「
■JPHMA由井会長より被災地の会員の皆様へのメッセージ 被災地の会員の皆さん このたびの震災では、皆さまは大変苦しい体験をしましたね。 皆さんのメールをみていますと、一人一人が苦しみの中で、一回り大きく成長したと思わずにいられません。 「家はつぶれたけれど、命は残った、それだけでも感謝せずにはおれない」と言う人もいました。 本当にみんな偉かったと思います。いつも私が言っているように、自分を石ころのように、低く見積もることで全てが幸せになっていくのですね。 福島、宮城、岩手を4/1から3日間かけて回りたいと思います。 その土地に「土地の浄化」や魂の鎮魂のレメディーをまきたいと思います。 災害で犠牲になられた方々が、未練なく楽に天界に行けますようにと、皆で毎日般若心経や祝詞をあげて祈りましょう。 彼らの犠牲を無駄にしないためにも、私たちは何をしなければならないのか、何をここから学ばねばならな
全ての隊員が口を揃えた。福島第一原発に放水をするため、陸上自衛隊のヘリコプター「CH-47」が出動することになった時のことだ。 「任せろ、これくらい大したことはないさ」「今、無理しなくてどうする」 被曝覚悟の作戦にもかかわらず、そんな声があちこちから聞こえてくる。 同原発では、3月14日に3号機で放水作業中に水素爆発が起き、4名のけが人も出た。その中には、中央特殊武器防護隊長もいた。事故に遭った隊員は後送されるのが通常だが、隊長は下がることを強く拒んだという。 「あの、温和なアイツがそんなことを・・・」 同期の幹部自衛官が絶句した。とても、そんな無理をするタイプに見えなかったが、何が彼にそう言わせたのだろうか。 車座になって涙を流す隊員たち 原発への放水作業だけではない、被災現場での救援でも厳しい状況は同様だ。氷点下の気温の中で作業を続けるが、燃料を使うわけにはいかないと、暖をとることもな
東日本沖で起きた巨大地震について 静岡大学防災総合センター教授 小山真人 (2011年3月21日記、23-24日リンク追加、24日富士山と延宝地震について追記、30日いくつかの補足とリンク修正・追加、4月2日修正と補足、4月17日補足と「ふじのくに防災学講座」での講演スライドを追加、6月12日図の追加) 4月16日「ふじのくに防災学講座」での講演スライド「東日本大震災を起こした地震とその影響」(PDF)(加筆修正第2版) 5月24日地球惑星科学連合学会での口頭発表スライド「地震・火山に関する防災情報の実効性検証の現状と課題」(PDF) 大変なことが起きてしまいました。日本海溝に沿った三陸沖から茨城沖までのすべてのプレート沈み込み境界が同時に破壊し、マグニチュード(以下、M)9.0という超巨大地震が起きました(図1)。 この震源域の北に隣接する千島沖から十勝沖までの領域では、数十年に一度程度
トップ > 東海エリア地震情報 > 地震特集「備える」 > 5月の記事一覧 > 記事 【地震特集「備える」】 避難遅らす「正常性バイアス」 広瀬弘忠・東京女子大教授 2010年5月1日 津波の避難勧告が出ても避難しない人が問題になっている。「自分は大丈夫」。そんな根拠のない気持ちを抱いてはいないだろうか。そんな心には「正常性バイアス(偏見)」が強く働いていると災害心理学の専門家、広瀬弘忠東京女子大教授は言う。打ち破るにはどうしたらいいのかを聞いた。 避難が遅くなる仕組みは? 現代人は今、危険の少ない社会で生活している。安全だから、危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまう。だから、危険を感知する能力を下げようとする適応機能が働く。これまでの経験から「大丈夫だ」と思ってしまいがちだ。これが「正常性バイアス」と呼ばれるものだ。 強い正常性バイアスのために、現代人は今、本当に危険な状態でも「
2011年03月17日11:34 【話題】阪神大震災を経験した西宮市議「訓練されていないボランティアはただの野次馬。汚れ仕事はやらない。彼らだけで楽しそうに親睦」 カテゴリニュース 1 ◆3ZUPU3cydIci @ターンオーヴァーφ ★ 投稿日:2011/03/16(水) 23:52:22.51 ID:??? 2011年03月15日14時00分 提供:YUCASEE MEDIA (ゆかしメディア) 「訓練も受けていない『ボランティア』はただの野次馬観光客です。何の役にも立ちません」。 1995年の阪神・淡路段震災からすでに16年が経過。 当時の被災者だからこそ経験し、感じた心情がある。 その思いを兵庫県・西宮市議の今村岳司氏が自身のブログで綴っている。 「まずは、呼ばれでもしないかぎり、絶対に被災地に行かないことです。 被災地から出ようとする人、入ろうとする支援部隊や家族でアクセスはただ
石巻の人とチャットした内容を見せられる範囲で晒します 少しでも役に立てばと思います うちわのチャットなので馴れ合いなのは大目に見てください jour → 自分、*** → 石巻市渡波に住んでる友人 2011年 3月 12日の夜の話です その後、停電になったみたいで14日夜現在で IRC には来てません たまにメールは来ます 21:51 ***: 渡波→石巻は橋が全部壊滅なので橋向こうに行けません 21:52 jour: 名取、女川、陸前高田、気仙沼、宮古ともの凄い被害なのに、 21:52 jour: 間の石巻でネットしてる人が信じられないw 21:53 ***: 大津波ごときで負けるわけ無いお 21:54 ***: ぶっちゃけ今日の2時くらいまで携帯はつながらんし、道路はやばいことになってるし 21:54 ***: 電気はついたり消えたりで絶望的になってたけど 21:55 ***: 電気と
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