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デジタル書籍が普及する中、書店、出版社の間に立つ取次はどう存在感を示していくのか。取次大手、日本出版販売株式会社(日販)は、380万人(10年2月8日現在)の読者のデータベースを利用した徹底的なマーケテ...380万人の購読履歴を分析せよ 取次大手・日販の最終兵器「ウィンプラス」のマーケティング力 古幡瑞穂(日販マーケティング本部) デジタル書籍が普及する中、書店、出版社の間に立つ取次はどう存在感を示していくのか。取次大手、日本出版販売株式会社(日販)は、380万人(10年2月8日現在)の読者のデータベースを利用した徹底的なマーケティングに力を入れている。08年に日販が、出版社、書店向けに開発した購買履歴分析システム「WIN+(ウィンプラス)」は、業界内で好評だ。日販マーケティング本部の古幡瑞穂氏に、使い方のレクチャーを受けながら、話を聞いた。 ―「ウィンプラス」は、380万人の会員がい
アメリカの大手出版社マクミランはアマゾンでキンドル向けの電子書籍が9・99ドルという低価格で売られていることにジレンマを感じていた。本を作っている出版社自らが価格設定できないのはおかしい。そう思い、ア...アメリカの大手出版社マクミランはアマゾンでキンドル向けの電子書籍が9・99ドルという低価格で売られていることにジレンマを感じていた。本を作っている出版社自らが価格設定できないのはおかしい。そう思い、アマゾン側に、自ら設定した12・99~14・99ドルという価格で売り出したいと言いだした。すると、アマゾンはマクミランの電子書籍はもちろん、印刷された本までもすべてサイトからはずすという暴挙に出た。これが今年1月29日のことである(ネット上で大批判を浴びたアマゾンは、最終的にマクミランの要求を呑むことになった)。 「この行為からも明らかなように、アマゾンは出版社を閉め出しにかかっています」
手術前の処置 外科での手術の前には、脳外科の手術であれば頭の毛を、腹部外科や産科婦人科で下腹部の手術であれば下の毛を、カミソリなどで剃るという“風習”がある(あるいは、あった)。「てい毛」(漢字だと「剃毛」と書く)という処置である。 手術前の患者さんたちはたいてい、あまりうれしくないと感じながらも、手術中に傷口に毛が混入して細菌感染したために術後の治りが悪くなっては困るからだという医療者の説明を聞いて、耐えてきたわけだ。 だが、このてい毛の感染予防の効果について、科学的な客観的評価をしたところ、無意味どころか有害だという結果がでていることを皆さんはご存じだろうか。術後の傷口の細菌感染リスクが、てい毛によって除毛しない場合の10倍近くに増大するというのだ。 てい毛に関するこの医学的事実は、今から四半世紀以上前の1971年には既に解明されていた。だが、てい毛が不要(というよりも有害)だというこ
都内で記者会見する国連人権理事会(UN Human Rights Council)のホルヘ・ブスタマンテ(Jorge Bustamante)特別報告者(2010年3月31日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【4月1日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)のホルヘ・ブスタマンテ(Jorge Bustamante)特別報告者(移民人権問題担当)は前月31日、「職場や学校、医療施設、家庭などで、国籍に基づく人種主義や差別意識がいまだ日本には根強く残っている」述べ、日本に滞在する外国人の権利を守る取り組みを強化するよう促した。 ブスタマンテ氏は閣僚や政府関係者、移民、弁護士、教育関係者、市民社会活動家などへの聞き取り調査を行った後、憲法や法律が外国人居住者を守るために効果的に機能していないと述べ、「日本は人種差別を防止・撲滅するための特
ロス疑惑の三浦和義、薬害エイズの安部英、鈴木宗男から加藤紘一、村上正邦、そして武富士の武井保雄から中森明菜、野村沙知代、叶姉妹、堀江貴文、そして今注目を集めている厚生省の村木厚子元局長。いずれも世間を賑わした著名な事件の主人公ばかりだが、この錚々たるメンバーの代理人を務める一人の弁護士がいる。カミソリ弘中との異名をとる弘中惇一郎氏だ。しかも弘中氏は、あたかも検察とメディアがタッグを組み、社会全体からのバッシングに晒された、いわば「社会の敵(パブリック・エネミー)」のような存在となった彼らに、多くの無罪判決や勝訴をもたらしているのだ。 現在、弘中氏が弁護人を務める人物の一人が、厚労省が絡む郵便制度悪用事件で逮捕・起訴された村木厚子元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長である。人望もあり、事務次官候補の呼び声が高かった村木氏は、健康保険福祉部の企画課長だった2004年、実態のない障害者団体に対して
ロシア・サンクトペテルブルク(St. Petersburg)の公園でベビーカーを押す女性(2010年4月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【5月5日 AFP】国際援助団体セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)は4日、母親になるのにどれだけ適しているかを示す「母親指数(Mothers Index)」の国別ランキングを発表した。1位はノルウェーで、最下位はアフガニスタン。米国は、バルト3国やクロアチア、スロバキアなどを下回り、28位という結果だった。 米国の順位は、財政破たんの瀬戸際にあるギリシャの24位をも下回っている。 米国の順位が低い理由としては、産婦死亡率の高さ(4800人中1人)、5歳未満児死亡率の高さ(1000人中8人)、就学前教育就学率の低さ(全児童の61%)が挙げられるという。また、育児休暇の長さやその間に支払われ
5月第2日曜日は「母の日」。母親に感謝の気持ちとカーネーションを贈る習慣は、アメリカから伝わったもので、本場では「いつも家族のために尽くしてくれるお母さんのために、お父さんと子どもが家事をして、お母さんには休んでもらう感謝の日」が定番となっている。 しかし、セレブママの大半は、ナニー(幼児教育のスペシャリスト)任せで育児に携わらないことが多く、ケイト・モスのようにボーイフレンドとコカイン吸引に忙しいというダメ母も多い。それどころか、3人の養子を虐待し続け映画化(『愛と憎しみの伝説』)までされた往年の大女優ジョーン・クロフォードのように、鬼母も少なくないとされている。 今回はセレブママであっても、母親としての務めをきちんとこなす「理想の母親」ベスト5を、選りすぐってランキングしてみた。 第5位 ニコール・リッチー (ハーロウ・ウィンター・ケイト・マッデン 2歳/スパロウ・ジェイムズ・ミッドナ
恋愛シュミレーションゲーム「ラブプラス」が原因で「離婚騒ぎになった」という記事が「はてな匿名ダイアリー 」に掲載され、ネットで話題になっている。夜遅く帰宅したときに妻と口喧嘩になり「お前よりゲームキャラに出迎えて欲しかった」と言ってしまい、離婚届を突き付けられてしまった、ということなのだが、このゲームどこがそれほどすごいのか。 「ラブプラス」は携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」用に 2009年9月に発売され、2ヵ月間で恋愛ゲームとしては異例の15万本を売る大人気。これまでの恋愛ゲームは、好みのキャラクターに好かれるように行動し、キャラから告白される「攻略」が目的だった。「ラブプラス」は、告白後に交際が楽しめ、キャラと同じ時間を過ごす感覚が持てる。髪型や服装を始め、自分好みのキャラに染め上げることができる。 汚物を見るような何もかもを諦めた目 問題の記事は「はてな匿名ダイアリー 」に09年1
サイゴンで日本人駐在員の方と話をする機会があった。彼は40代後半、日本人なら誰でも知っている一流企業勤務の幹部社員である。海外勤務が長く英語も堪能で「社畜」と呼ぶにはあまりに紳士的ではあるのだが、次のようなことをさらっと語った。 プロの条件は、2つある。有能である(able)ことと、いつでもつかまる(available)こと。夜9時・10時でも客から掛かってきた電話には応対しなければならない。さもなければ新しい仕事を逃す。子育てのために残業が出来ないという女性は、プロになれない。 注意していないと聞き逃してしまうほど、自然な語り口であった。それは彼にとって至極当然な信念なのだろう。そして、彼が長年所属する組織の信念でもあるのだろう。 私は、多少大人気ないと思いながらも、日本的な優雅さでこの話題を流さず、あえて抗議してみた。「そのように長時間労働を当然の前提にするのは本当に正しいのか?もっと
この記事の元になった「小町」ネタは、私も読んでいて「このおばちゃんたちの下士官根性はどげんかせんといかん」とつくづく思ったものだ。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.html 「妻の病気のときに夫は仕事を休むべきか」(もうちょっと正確に言うと、妻には生まれたばかりの赤ちゃんがいて、自分は高熱出してるのに24時間赤ちゃんの世話をしなければいけない状況だった)というお題に、「そんなことでいちいち夫を休ませていては、クビになる」とか「あなたは甘い」とか「日本はダメになる」とかそういうレスが女性と思しき人からたくさんついている。 そんな中に、「えー、そーっすかぁ、ボクなら休みますけどぉ」という、わりと若そうな男性からのレスが後半増えだして、ちょっとほっとしたり。 で、こういう「おばちゃんたちの下士官根性」の世界は、当然のことながら、
「僕はいまでもいっさい彼を信用していない」 スポーツライターの金子達仁が、玉木正之との対談集「ニッポンはどうすれば勝てるのか?」の中で、中村俊輔を信用しない理由について語っている。 金子氏は、99年から00年ごろ、二子山部屋の初稽古に中西哲生、川口能活、中村俊輔の3人を連れて行ったという。当時は横綱・貴乃花の全盛期、稽古が終わって、これから、ちゃんこを食いながら横綱の話を聞けるという段階になって、中村俊輔は「彼女と約束があるから帰ります」と言って帰っていったという。 それを受けて金子氏は、「その時点で中村俊輔というのはアウト。だから、僕はいまでもいっさい彼を信用していない。戦えません。うまいか、へたかは別の話ですけどね」と語っている。
アタシなにも知らないわよ~ アラサー、アラフォー女性たちの奮闘ぶりをコミカルに描いた人気海外ドラマ『デスパレートな妻たち』で、女性に敵が多いアバズレ女イーディ役を演じていたニコレット・シェリダン。彼女が番組クリエーター、放送局、制作会社に対し、暴力、性差別、性差別に起因する暴行、不当解雇などの損害賠償2,000万ドル(約18億円)を求める訴訟を4日に起こした。この訴訟事件に対して、番組共演者が「そんなことがあったの? びっくり」と発言。波紋を呼んでいる。 裁判所に提出された訴状には、2008年9月のリハーサル中に、脚本内容について疑問を持ったニコレットが番組クリエーターのマーク・チェリーに質問。論議に発展したところ、「いきなり皆から離れたところに連れてかれ、顔面と頭部を力いっぱい叩かれた」「彼の暴力行為を放送局であるABCに直訴したが、何もしてくれず、逆に解雇を突きつけられた」と記載。 ニ
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 はい上がれる人、はい上がれない人――「負け組社員」リベンジの十字路 格差の固定化と大不況のダブルパンチに見舞われた日本の企業社会では、「負け組社員」が続出している。労働問題に精通した著者が、徹底取材で得た生のエピソードを基に、世のビジネスマンが負け組からはい上がるためのノウハウを詳しく教える。 バックナンバー一覧 学歴や家庭のことについて、コンプレックスを強く感じる人がいる。それはよくあることだが、あまりにもエスカレートし過ぎると、自分を見失ってしまう場合がある。筆者
◆正社員でも生活できない。 ◇最低賃金以下の求人、存在 労働時間短いケース、月収換算で 全国平均1.74%、神奈川や秋田など多く 正社員なのに最低賃金水準以下の求人がある--。若年労働者を中心に組織する労働組合などが実施した調査の結果が話題になっている。4%台後半の高い失業率が続く厳しい雇用状況の中、正社員の仕事に就いても生活が厳しい雇用劣化の一端が浮き彫りになった。 「もう1年半も仕事を探している。心が折れそうです」。一昨年のリーマン・ショックの影響で、自動車部品製造工場を雇い止めになった埼玉県在住の元派遣労働者の男性(36)は、長期間にわたる求職活動をそう語る。毎日のようにハローワークに通い、求人誌もまめにチェックして仕事を探したが就職できない。雇い止めに懲りて正社員の仕事を探し、問い合わせをした会社は100社を超え、30回近く面接も受けた。 男性は「ぎりぎり生活が可能な15万~16万
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