Objective-C2.0では、以下の2つのメモリ管理方式が、ランタイムシステムによって提供されています。 マネージドメモリ プログラマが、オブジェクトを保持するのか、解放するのかを明示的に指定する。あるオブジェクトが、誰かに保持されているかどうかは、参照カウンタによって管理される。その参照カウンタが0にならないと解放されない。詳細は、Advanced Memory Management Programming Guideを参照。 ガベージコレクション システムが、自動的に、どこからも参照されていないオブジェクトを解放する。詳細は、Garbage Collection Programming Guide (Not Recommended): Garbage Collection Programming Guideを参照。 iPhoneOSのランタイムシステムの場合、前者の「マネージドメモ
Mac OS X Leopardでは、開発環境も大きく変わりました。Mac OS X標準のCocoaアプリケーションを作成する開発環境のXCode,GUIを設計するInterfaceBuilder、そして開発言語のObjective-Cすべてがメジャーバージョンアップされています。その中でも、特にInterface Builderの使い方が少なからず変わって、少し戸惑うところもあるので、Interface Builder2.0を使っていた人のための、Interface Builderの使い方を書こうと思います。 今回は、Interface Builderでコントローラーオブジェクトの作り方を説明します。ここでいうコントローラオブジェクトとは、MVC(Model-View-Controller)のControllerオブジェクトのことです。このあたりのワークフローが、特に旧Interface
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く