＜この項の構成＞ (1) リンク設定時のタイマ (2) リンク切断時のタイマ (3) リンク品質監視のタイマ (1) リンク設定時のタイマ PPPのリンク設定時のタイマについて説明します。 (a) 正常なリンク設定 PPPリンク設定正常シーケンス例を次の図に示します。PPPは，LCPというレイヤとNCPというレイヤに分かれており，各レイヤについて自局／相手局間でConfigure-RQとConfigure-Ackの送受信が完了してPPPがオープン状態に入ります。 図5-11 PPPリンク設定正常シーケンス例 (b) リンク設定時相手無応答検出 PPPリンク設定時，自局からのConfigure-RQ送信に対して，Configure-Ackなどの相手局からの応答がない場合に，一定間隔でConfigure-RQの送信をリトライし，リトライアウト発生契機に「接続相手局無応答」の障害を検出します。接
/var/log/messages Connect: ppp0 eth1 主回線の設定を用いてEther1ポートに接続されたモデムまたは ONU（メディアコンバータ）経由でPPP接続をおこないます。 local IP address xxx.xxx.xxx.xxx IPCP（PPPoE接続）でプロバイダ（ISP）から通知された、外部との接続に使用するグローバルIPアドレス。 remote IP address yyy.yyy.yyy.yyy IPCP（PPPoE接続）でプロバイダ（ISP）から通知された、上流に位置するゲートウェイアドレス。 remote IP address yyy.yyy.yyy.yyy IPCP（PPPoE接続）でプロバイダ（ISP）から通知された、上流に位置するゲートウェイアドレス。 primary DNS address aaa.aaa.aaa.
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