高校野球の強豪校、茨城県の明秀日立高校の硬式野球部で、備品の金属バットがなくなり、学校が警察に相談していることがわかりました。関係者によりますと、これまでに学校に対して、複数の部員がリサイクルショップに売ったと申し出ているということです。 日立市にある明秀日立高校によりますと、先月、硬式野球部で備品の金属バットがなくなり、市内のリサイクルショップで特徴の似た金属バットが売られているのが見つかったということです。 関係者によりますと、これまでに学校に対して、数人の部員が金属バットを複数持ち出し、リサイクルショップに売ったと申し出たということです。 学校では、先月、野球部の保護者会を緊急に開き、経緯について報告しました。 関係者によりますと、硬式野球部では、これまでも野球道具や私物が寮からなくなったことがあったということで、学校は「今後、対応を考えていきたい」としています。 明秀日立高校の硬式