アメリカのドナルド・トランプ大統領が就任初日の20日、2021年の連邦議会襲撃事件に絡んで、事実上すべての暴徒を解放し、同国史上最大の犯罪捜査の成果を消し去った。 トランプ氏は大統領令によって、この事件で有罪とされた約1600人に恩赦を与えた。重大な犯罪で長期刑を受けた受刑者14人については、減刑のうえ釈放を命じた。それら14人の犯罪記録は残る。
兵庫県政の混乱は収束する気配がない。1月19日、竹内英明・前県議(享年50)が死亡したことが判明。竹内氏は、斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを真相究明するために設置された県議会調査特別委員会(百条委)の委員だった。 「18日夜、自室から出てこない竹内氏を心配した家族がぐったりしているところを発見、119番通報しましたが、後に死亡が確認されました。 竹内氏は姫路市議を経て県議選当選5回の立憲民主系の兵庫県議員でした。百条委では、関係者らに疑惑を厳しく追及している様子がメディアで報じられてきました。 しかし昨年秋の知事選挙期間中から、竹内氏に対する誹謗中傷が苛烈さを増し、開票日の翌日に議員辞職をしました。詳しいことは明らかされていませんが、周囲には『(誹謗中傷による被害から)家族を守るため』と説明していました」(兵庫県担当記者) SNSには〈斎藤(県知事)おろしの黒幕〉などと竹内氏への批判的なコ
トランプ米大統領は、ソフトバンクグループとオープンAI、オラクルが主導する人工知能(AI)インフラへの新たな大型投資を発表した。「スターゲート」合弁出資事業を通じて共同で投資する。 ソフトバンクGの孫正義会長兼社長、米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)、オラクルのラリー・エリソン氏と共に1000億ドル(約15兆5700億円)の初期投資を21日午後に公表した。スターゲートの会長には孫氏が就き、ソフトバンクGが資金調達、オープンAIが運営管理を担当する。 孫氏によれば、3社の共同出資事業が1000億ドルを直ちに投じ、データセンターやキャンパスを含むAIプロジェクト投資額を今後4年で少なくとも5000億ドル(約78兆円)に増やすことを目指す。 アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の投資会社MGXも出資し、米テキサス州などでインフラを構築する。AI向け半導体で圧倒的シェアを
兵庫県の文書告発問題に関する県議会調査特別委員会(百条委)の委員だった竹内英明元県議(50)が死亡したことについて、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が動画サイトなどで「逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などと発信した。これについて、県警の村井紀之本部長は20日、「竹内元議員について任意の調べをしたこともないし、ましてや逮捕するというような話は全くない」と全面的に否定した。県議会警察常任委員会で答弁した。 村井本部長は「基本的に個別案件の捜査について言及することは差し控えているが、事案の特殊性に鑑みた」として答弁。「全くの事実無根で、明白な虚偽がSNS(ネット交流サービス)で拡散されていることについては極めて遺憾だ」と述べた。村井本部長は委員会後の取材に「県警のトップとして明確なメッセージを出すことで、誹謗(ひぼう)中傷を止めたかった」と語った。 竹内氏は百条委で、
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑を調べる県議会の百条委員会で、委員を務めていた元兵庫県議の竹内英明さんが18日夜、死亡しました。自宅から遺書は見つかっていませんが、自殺とみられます。これを受けて、斎藤知事は20日朝、SNSの冷静な利用を呼びかけました。 【ノーカット動画】斎藤知事が取材に応じる 竹内英明元県議の死亡受け 元同僚のひょうご県民連合・上野英一県会議員は… (上野英一県議) 「いろんなメール拡散されているのを竹内氏自身が懇意にしている人から見せられたり、いままで自分が頑張ってやってきた、信頼のおける支持者の人から『どうなのか』と言われ、それまでの自分の自信が全部崩壊したのでは」 最後に2人が会ったのは去年11月18日。その日は兵庫県知事選の翌日で、竹内県議が突然、議員辞職した日でもありました。その理由について当時、上野県議は… (上野英一県議) 「優秀な議員を追い込んでしまうネットの怖さ
保守系シンクタンクが「Wikipedia編集者」の身元を突き止めて、黙らせようと画策中2025.01.14 21:00 Matthew Gault - Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) ヘリテージ財団といえば、気候変動否定で有名なあのシンクタンクですよね。 人類の知恵の宝庫であるWikipedia(ウィキペディア)は、匿名のボランティア編集者たちに支えられて成り立っています。彼らは自分の時間を犠牲にして内容を修正したり、互いに議論をたたかわせたりしながら、オンラインで真実を明らかにするために努力しています。 そんな中、ちょっとびっくりな情報が。Forwardが入手した漏えい文書によると、ヘリテージ財団が匿名編集者たちを「特定してターゲットにする」計画を立てているとのことです。 保守系シンクタンク、Wikipedia編集者の身元にロックオン保守系シン
アメリカの保守系シンクタンクであるヘリテージ財団が「Wikipedia編集者の標的化」という計画を推進していることを、アメリカ最大のユダヤ系新聞・The Forwardが明らかにしました。 Scoop: Heritage Foundation plans to ‘identify and target’ Wikipedia editors – The Forward https://forward.com/news/686797/heritage-foundation-wikipedia-antisemitism/ The Forwardは独自入手したという資料も公開しています。 Wikipedia Editor Targeting (PDFファイル)https://forward.com/wp-content/uploads/2025/01/Heritage-Wikipedia-Over
イギリス・サウスポートでの事件に関する陰謀論を受けて同国サンダーランドで起きた反移民暴動。陰謀論拡散の背後にはロシアの影がちらつく(Drik/Gettyimages) 反移民、反ユダヤ、反ワクチン、ディープ・ステート……今やSNSでは、多種多様な陰謀論が飛び交うのが日常の景色となってしまった。そして、かつては「オカルトの与太話」であった陰謀論は、陰謀論が引き起こした2021年のアメリカ議事堂襲撃事件を契機として、今や社会の分断を深め、民主主義を侵食し、国家の安全保障を揺るがす、重大な脅威と認識されるようになった。 そして陰謀論が拡散される様を注意深く観察すれば、その背後では中国やロシアといった権威主義国家による「認知戦」が展開されていることが読み取れる。陰謀論は今や、彼らの兵器でもあるのだ。本連載では、この新たな脅威の実態と対抗策を探っていく。 *本記事は『SNS時代の戦略兵器 陰謀論 民
反移民、反ユダヤ、反ワクチン、ディープ・ステート……今やSNSでは、多種多様な陰謀論が飛び交うのが日常の景色となってしまった。そして、かつては「オカルトの与太話」であった陰謀論は、陰謀論が引き起こした2021年のアメリカ議事堂襲撃事件を契機として、今や社会の分断を深め、民主主義を侵食し、国家の安全保障を揺るがす、重大な脅威と認識されるようになった。 そして陰謀論が拡散される様を注意深く観察すれば、その背後では中国やロシアといった権威主義国家による「認知戦」が展開されていることが読み取れる。陰謀論は今や、彼らの兵器でもあるのだ。本連載では、この新たな脅威の実態と対抗策を探っていく。 *本記事は『SNS時代の戦略兵器 陰謀論 民主主義をむしばむ認知戦の脅威』(共著、ウェッジ)の一部を抜粋したものです。 2024年7月29日、イギリスのサウスポートで3人の少女が刺殺され、同時に8人の子供と2人の
自分の人生/思考と重なりすぎて吐き気がする 暴力的な父と甘い母親、そして貧乏の組み合わせ 俺の兄弟も俺以外全員半引きこもりだし 「お前の人生意味なかったな」という静江という彼の母親への呪いの言葉 暴力的な父を責めるのではなく、まだこちらを見ていた母親を恨む感じも全く俺と一緒だ、唯一の違いは俺は不登校時代からどうにか大学まで来れてるところだけ 彼に言わせれば(そして俺も思ってしまうことだが)俺はたまたま恵まれていただけなように思える、たまたあま俺の母親は彼の母親より根性があって、たまたま俺は読書が好きで、何よりたまたま人と場所に恵まれただけなんだろうな ああはなりたくない、とこの前買ったクレモナロープ金剛打12mmの横で思う でも何の違いがあるのか、母を呪う言葉を残さないだけで死ぬことは変わらない ああ、ごめんなさい
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景 斎藤元彦・兵庫県知事への熱狂的支持は、“日本版トランプ現象”なのではないか。かつて米大統領選でトランプ陣営の選挙ボランティアとして潜入取材したジャーナリスト・横田増生氏が1か月間、支持者に密着した。【前後編の前編。文中敬称略、年齢は取材当時】 ネットで“真実”に覚醒 マスコミが午後8時に当選確実を打つと、斎藤元彦事務所前に詰めかけた群衆からは「やったぞー!」、「当確だ!」という声とともに、「サイトゥ! サイトゥ! サイトゥ!」というコールが湧き起こった。支援者の中には、感極まって涙ぐむ人もいた。まさかの、“ゼロ打ち”に支持者は大いに沸いた。 斎藤コールの間に、「マスコミの負けや!」、「(マスコミは斎藤に)謝れ!」という声も挟まった。「マ
水野らば @usoraba 今時インターネットに顔を載せても大したことにならないのは分かっているけど、私はいまだに平成中期インターネットの「顔バレ=おしまい」の価値観で生きているのでインターネットに顔を載せるのが怖い 2024-11-09 22:27:03 水野らば @usoraba インターネットに顔が載ったが最後、「全日本インターネット協会」みたいなところから派遣された黒ずくめの暗殺者が私の家のチャイムを鳴らしにくるような気がする 2024-11-09 22:27:19
今や多くの人が気軽に顔出ししているけれど SNSやインターネットでの「顔出し」に対する感覚には世代差がある。 あるXユーザーが「今時インターネットに顔出ししても大したことないと知っているけど、平成中期の『顔出し=おしまい』の価値観で生きているため顔を載せるのが怖い」という主旨の投稿をして注目を集めている。 投稿者は「インターネットに顔出ししたが最後、『全日本インターネット協会』のような組織から派遣された黒ずくめの暗殺者がチャイムを鳴らしに来る気がする」とも書いている。 投稿者と同じくらいの世代だと思われるXユーザーからは「顔バレ、本名バレは死を意味するのでいまだにLINEなどを本名でやれない」「インターネットは実質デスノート」「やっぱり俺たち平成世代はネットで顔出しなんてあり得ないよな」と共感する声が相次いだ。 Facebookが登場したあたりから一気に空気が変わった? この「平成中期のイ
2023年01月20日00:27 【雑記】まとめ業界とColabo騒動の関連について カテゴリモナニュースコラム・話題 Comment( 104 ) 1: モナニュースさん:2023/01/20(金) 00:00:00 ID:mona-news皆さんこんにちは、モナニュース管理人です。 いつもご来訪ありがとうございます。 先日、こちらの記事にて私事を語ったところ、皆様から大変ご好評を頂いたようで、温かいコメントを多数いただいて至極光栄に存じます。 【Colabo】共産党ネット部隊、必死に情報工作するも相手にされず失笑されるwwwww https://mona-news.com/archives/89842246.html もっとこういう話を聞きたいというコメントがありましたので、もう少しだけ根拠のない話をしてみたいと思いますので、お付き合い頂けますと幸いです。なお、前回の私事を踏まえた内容
Published 2024/11/01 15:28 (JST) Updated 2024/11/01 15:35 (JST) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の分派で米国に本拠地を置く宗教団体が、大統領選でトランプ前大統領を支援するため米国の同盟国の信者を激戦州に投入している。トランプ氏こそが世界を守れる強い指導者だと信頼を演出する狙い。幹部信者によると、外国勢では日本人が最多で数十人に上る。韓国やドイツの信者も参加している。 この分派は東部ペンシルベニア州ニューファンドランドを本拠地とする「世界平和統一聖殿」。自動小銃を聖書に登場する「鉄のつえ」だと神聖視し、専門家は「危険なカルトだ」と指摘する。 10月26日、同州ステートカレッジで開かれたトランプ氏の集会場前で、日本や韓国などから来た統一聖殿の信者二十数人が「世界にはトランプ氏が必要だ」と訴えた。トランプ氏のスローガン「米国を再び
<日本でもトランプ前大統領の支持者たちによるデモが行われている。過去のデモは「統一教会」と関係が深いサンクチュアリ教会が組織したとの声も──> 9月27日、ドナルド・トランプ前米大統領を支持するデモが大阪で開かれた。 【動画】大阪に出現、目がピカピカ光る、衝撃の「巨大トランプ神輿」 そろいのMAGA(Make America Great Again「アメリカを再び偉大な国に」)キャップを被った参加者は、目がピカピカ光る巨大トランプ像の神輿を担ぎ、日米の国旗を掲げて街を練り歩き、拡声器を使ってMAGAのスローガンを大音量で唱えた。 あるカップルは、ペンシルベニア州バトラーで銃撃された直後のトランプの写真と「Fight, Fight, Fight!」の文字が入った横断幕を掲げた。今回のトランプ神輿は、9月22日に東京で開かれた親トランプ集会で登場したものと同じもののようだ。 神田外語大学講師の
11月5日の投票まで1カ月あまりとなったアメリカ大統領選。ハリス副大統領に対して接戦でトランプ前大統領が劣勢との分析もある。 そんな中、3連休初日の21日、なぜか東京・銀座で「トランプ大統領必勝祈願デモ」が。約200人が「トランプとともに戦おう!」「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン!(アメリカを再び偉大な国に)」と叫び練り歩いた。 トランペットでアメリカ国歌を吹き鳴らしつつ、高さ3メートルはあろうかという「トランプ神輿」を従えている。両目が青白くピカピカ点滅し、両腕が動いて拳を振り上げる。 沿道の通行人も、こぞって携帯電話のカメラを向けた。神輿の背後に鎮座する金色のメラニア夫人人形は、「メラニア観音」と呼ばれ、すでにネット上で笑いものに。
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