“トラフィック爆発”への対処を進める通信キャリアのネットワークの今:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) スマートフォンによるデータトラフィックが爆発的に増加したことで、携帯電話キャリア主要各社のネットワークは、過去に進めてきた設備投資計画の通りでは、その増加ペースに追い付かなくなってきた。どのようにして、自社のインフラにまんべんなくデータトラフィックを分散させるかは、現在の大きなテーマになっている。 そんな中、4月10日からKDDIがEV-DO Advancedを採用したというニュースは、多くの読者がご存じのことだろう。KDDIはEV-DO Advancedの導入エリアを急拡大させ、6月中には全国で利用可能になるという。またNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルはいずれも、Wi-Fiネットワークへのオフロードの取り組みにも積極的だ。 モバイルネットワークが第3世代から
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