[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [8.16 ADIDAS CUP 2016 in OSAKA 立命館宇治高 0-4 湘南工科大附高 J-GREEN堺] 湘南工科大附高は「前で勝負出来て、キープもできるし、確実に点取れる選手になりたい」というエースFW脇坂崚平(3年)が3得点の活躍。チームを勝利へと導いた。 まずは先制した直後の前半11分、MF佐藤亘からのパスを絶妙な1タッチコントロール。一気にDF間を抜け出すと、GKとの1対1を制してゴールを奪う、さらに16分には佐藤の左クロスから右足でゴール。そして後半にはMF岩崎駿のループパスで相手の背後を突き、正確にファーサイドへ流し込んでハットトリックを達成した。グループリーグ3試合で6得点と量産している10番。得点シーン以外でも抜群のスピードと鋭いドリブルで相手を苦しめ続けた。 昨年は左FWとして先発していたが、現在は3トップの中央でプ