もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
ユリイカ 2005年8月増刊号 総特集 オタクvsサブカル! 1991-2005ポップカルチャー全史(amazon.co.jp) 一応、本書について書く上で僕のスタンスをそれなりに明らかにしておいた方が良いと思うので言っておくけど、自分はサブカル側の人間です。そちら側の人間としては、「サブカルとオタク」の対立なんか別にないような気がしていたので、この増刊号もそのタイトルからあまり読む気がなかったのだけど、先日放送された MOK Radio での本書を巡っての特集で、編集を担当した一人であるぱるぼらさんの「90年代のポップ・カルチャーを受容者の側から見てみたかった」という編集意図を話されていて、それなら興味が持てると感じたので読んでみました。たしかに、記事の大半はオタク対サブカルの対立を煽るようなものではなくて、その編集意図が良く理解できて楽しく読ませてもらいましたが、いくつかの記事に反応し
もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
改訂 PCR実験ノート―みるみる増やすコツとPCR産物の多彩な活用法 (無敵のバイオテクニカルシリーズ) 作者: 谷口武利出版社/メーカー: 羊土社発売日: 2005/10/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 129回この商品を含むブログ (1件) を見る お仕事用兼教育用。 ユリイカ2005年11月号 特集=文化系女子カタログ 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2005/10/01メディア: ムック購入: 9人 クリック: 337回この商品を含むブログ (128件) を見る 飛ばしてるなあ。 しかし振り返ってみるとこの1年くらい、2号に1号は『ユリイカ』買ってます。むかしはせいぜい年に1冊くらいだったのに。
ここはライター大塚幸代の雑記のサイト、日々の凧あげ通信です。hibi@hc.her.jp http://twitter.com/yukiyoo/ 言論雑誌『ユリイカ』で「オタクvsサブカル」が特集されたことについて、「サブカルチャー業界で働いてきたオオツカさんは、どう思いましたか?」と数人に訊かれたんですが、どうにも気持ちがまとまらず。なのでちょっと箇条書きにしておきます。 ■とりあえず『ユリイカ』には知人が登場しています。その中には尊敬してる方もいますし「いやーん」という方もいます。 ■事実はそれぞれの位置にいる人によって見え方が変わってくるわけで、だからみんな認識違ってくるわけっすけど、「権威のあるとこで活字にしちゃったものが歴史として伝えられる」ってことは、わりと知ってます。 ■私はへなちょこですけどノンフィクションライターなので、見てきた事実をどんなふうに加工してアウトプットするの
やっと届きまして、読んでみた。ユリイカ別冊「オタクvsサブカル」(ISBN:4791701372)。 読む前と読んだ後で、意見が変わった。というか、読む前の「オタク」、「サブカル」の言葉の定義と、この本での定義が明確に違ってたから、同じ流れで話を続けることができなかった。なので、ここからは、読んだ後なので、この中で(あいまいにではあるが)定義されている「オタク」、「サブカル」の用法にのっとって書いていこうと思う。 ま、「読んだ」っていっても、とばしとばしで全部をキッチリと読んだわけではないですが。読みにくい文章だったり、よく分からないことで盛り上がってるところは、さらりと読み流しました。全部についていけるほど、多趣味じゃないんだよ!(笑) ってか、これ、タイトルが悪すぎだろ(笑)、「オタクvsサブカル」なんて。別にお互い敵対するつもりなんてないのに。 で、読んで思った。定義的には、あたしの
散弾銃的に的を外しているであろう妄想断片各種。前後したあれこれ(全体としてちょっと前のもの)なので既に終わった話の準備段階や経過や、そもそも間違っている認識も多々ある。 オタ vs サブカルの対立の実体は存在しない(註:これは現時点でもそう思っているし、またこの認識は変わらないだろうと思っている)。理由はいくつかあるんだけど長くて面倒なので省略。ただ「オタ vs サブカルという対立構図は話のネタになる」という合意が取れているというだけの話だろう。ていうか再三の話だが「自分が見たいものしか見ないひとたちの饗宴なのでコンフリクト発生」が要点ではなく、「この件については話をすること自体以外に意味はないと全員わかっているので、話を継続させるためだけにあえて見たいものだけに視野を絞ってロールプレイ」みたいなメタあそびが行われていそうだ。 なんというか、「どういう世界観だったら「vs」があったことにで
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