Herokuはデータベースが5MB以下であれば無料でWebアプリケーションを運営できるので、本番環境だけでなく、本番にアップする前にいろいろテストするためのステージング環境も気軽に構築できます。 ローカル環境では問題なくても、Herokuではうまく動作してくれないこともあるので、ステージング環境は必ず用意した方がよいでしょう。 では、今回の概要図です。 以下より構築手順となりますが、RailsやGit、Herokuのコマンドラインツールは既に導入済みで、Railsアプリケーションも用意されている前提で進めさせていただきます(必要に応じて関連記事をご覧ください)。 アプリケーションをGitで管理可能に アプリケーションがある階層で以下を実行する。
Herokuはフリーミアムモデルを採用しているので、無料範囲内のHerokuアプリ^1であれば、まったく同じ内容のステージング環境を無料で構築することができる。ということをこの記事で知ってなるほどと思ったので、実際にやってみた。 ステージング用Herokuアプリの追加 既にHerokuアプリがあるGitリポジトリに、ステージング環境用にもう一つHerokuアプリを追加する。追加方法は、普通にheroku createするだけ。 $ heroku create heroku-hello-world-staging --remote staging 上記のように--remoteオプションを指定すると、その名前でremote先を追加できる。 $ git remote -v heroku git@heroku.com:heroku-hello-world.git (fetch) heroku gi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く