ゴールデンウィークまっただ中の2018年5月3日(木・祝)、鉄道写真家の中井精也さんが東京・荒川区のジョイフル三の輪商店街に「ゆる鉄画廊」をオープンさせる。中井さんの作品がギャラリーで鑑賞できるほか、プリント作品、各種グッズ、写真集などが購入できる。 パリなどには駅に写真を販売するショップがあり、彼の地では気に入った写真を気軽に買う習慣がある。日本でも一般の人が身近に写真プリントを楽しむようになればいい。その想いから「プリントを販売する場所を持つことが夢でした」と中井さんは話す。大好きな路線、千葉の小湊鐵道と、ここ都電荒川線の沿線で物件を探してきたそうだ。 写真プリントをより多くの人に買ってほしいと、フレームに入れたA4サイズ1点を10,000円に設定した(ペイント加工ありは15,000円)。プライベートルームに展示しやすい、少し小さ目のサイズも同じ10,000円で用意した。 ※記事中の価