非常食に「乾パン」を用意している場合じゃない! 東北地方太平洋沖地震により被害を受けられました皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。 今回の大地震とそれに伴う津波の被害は、震災の恐ろしさをあらためて私たちに思い起こさせました。災害の驚異を目の当たりにすると、災害時の備えの重要性を実感します。やはり「備えあれば憂いなし」です。 そこで、今回は、災害時の備えのひとつである「非常食」を取り上げます。今どきの非常食で注目すべき点は、そのおいしさ。「非常食」と聞くと、「生きるために必要なものだから、味について四の五の言っている場合じゃない」と思いがちですが、今どきの非常食は違います。ご飯はふっくら、やわらかく、味のバリエーションも豊富。非常時にはもちろんのこと、それ以外でも使い回せる1食になっています。登山やキャンプなどのアウトドアレジャー、海外旅行などでも活躍するはずです。 サタケのお湯を注ぐだ