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前例のない異常事態です。 独裁政権転覆を図る大規模デモで緊張が高まる中、エジプト政府は夕べ午前0時頃、全国民8000万人のインターネットを遮断する異例の措置を取りました。 一体どう切ったのでしょう? Kill Switch/電話 巨大なレバー、大きな赤いボタンのような「Kill Switch」があってバチンと切った...わけじゃありません。が、それに近いです。エジプト政府が国内大手ISP4社にサービス遮断命令を送ったんですね。 「エジプトの国法では政府当局にかかる命令を発行する権利がある。我々は義務に従ったまでだ」と、ボーダフォン・エジプトは遮断後すぐ声明を発表しました。 他の大手ISP3社(Link Egypt、Telecom Egypt、Etisalat Misr)も一斉にサービスを遮断。エジプトはネットの孤島となりました。 (UPDATE:Renesys共同創業者兼CTOのJim C
韓国での口蹄疫の感染拡大が止まらない。 現在、韓国全土の約半分に蔓延し、約44万頭が殺処分対象になっている。国や全国自治体は要注意・要警戒をお願いしたい。 国には徹底的な水際対策、各自治体や特に畜産農家関係の方々には更なる防疫態勢の強化をお願い致します。 特に、年末年始は国内外の人の動きが活発になると思いますので十分な留意・注意をお願い申し上げます。 また、鹿児島県出水市で、新たにマナヅル1羽に鳥インフルの陽性反応が出ています。関係各位におかれては、十分な注意・警戒をお願い致します。 尚、報道各位におかれては、もうちょっと注意喚起の報道をお願い出来ないものでしょうか? 小沢氏の政倫審出席問題や歌舞伎役者さんの報道も重要でしょうが、出来れば、1~2分でいいので、国民の皆様や国内外の観光客相手に注意喚起の発信をお願い出来ればと思います。宜しくお願い申し上げます。
アジア太平洋資料センターの雑誌『オルタ』の9/10月号は、特集は「韓国併合100年」ですが、これではなく、湯浅誠氏の「反貧困日記」という新連載についてひと言だけ。 興味深いのは、湯浅氏が北欧は福祉国家だから人を働かせようなんてする国じゃないというイメージを持っていて、それが行ってみたらそうじゃなかったと、いささかとまどっているらしいところです。 >イギリスでもデンマークでも、訪問する先々で、私は「とにかく仕事」というメッセージを受け取り続けた。イギリスではすべての中高生の在籍データを行政機関が共有し、学校に来なくなった子どもなどの情報を地域の若者担当部局に提供、ソーシャルワーカーの家庭訪問やユースワーカーの本人対応に結びつけていた。失業者は、日本のハローワークに当たるジョブセンタープラスでの定期的面接を義務づけられており、若年者は一般失業者に比べてより厳しいプログラムへの参加を求められてい
by shinyai Anuradha Koiralaさんはネパールの女性や少女が人身売買されるのを防ぐことを目的としているグループの一員で、虐待を受けている女性たちを救うためにMaiti Nepalという団体を立ち上げました。この活動によって1993年以来、1万2000人を超える女性や少女が救出されてきたそうです。 その中でもGeetaという名前の9歳の少女は、性的奴隷として毎日午前2時まで1日に約60人の男性の相手をするというめちゃくちゃな売春をさせられていたとのこと。一体何がどうなってこんなことになってしまうのでしょうか? 詳細は以下から。 Rescuing girls from sex slavery - CNN.com 現在26歳となっているものの、「私はかつて自分の人生に起きていることについて本当に悲しく、失望していました」と語っており、ネパールの農家の娘である彼女を売春宿に売
☆☆元銀行員の株日記☆☆BLOG(ブログ) 株で儲けた金を握り締め銀行を退職し、仕事よりも投資に嵌っている男。 ●凋落した福祉国家スウェーデンの惨状 スウェーデンの賃金レベルの5分の1から10分の1という低い賃金を設定したラバル社に対してスウェーデンの労働組合が反対活動を行ったが、欧州司法裁判所は、サービス供給の自由を阻害するという理由で、ラバル社勝訴の判決を下したのである。 スウェーデンの社会福祉の表と裏 「凋落した福祉国家スウェーデンの惨状」 「新潮45」6月号より 文字通り「ゆりかごから墓場までの社会福祉」を誇っていたスウェーデン。 だが、経済不況でそのシステムが揺らぎだした高率の税金を取られるが、医療や老後などの社会福祉は万全で、世界の模範とされたスウェーデンであるが、実は、現実はかなりひどい状態になってるという。 そしてその惨状をもたらした主因が、不況による税収減少に伴って採られ
ロシアのピカリョボ(Pikalevo)で会議に出席するウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)ロシア首相(2009年6月4日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ALEXEY NIKOLSKY 【6月8日 AFP】「デリパスカ君、この合意文書に署名をしたかね?君のサインが見あたらないのだが。今すぐここに来てサインしなさい」 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、ペンをテーブルに放り出すと、自分の元へ来るよう手招きした。 約300億ドル(約3兆円)の資産を持ち、前年までロシアで最も裕福な人物として知られたロシア・アルミニウム(Russian Aluminum)のオレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)社長は、席から立ち上がり、首相に冷徹ににらみつけられる中、頭を垂れたまま、給与の不払いが続く工場の操業再開を約束する合意文書に署名した。
熟慮の末の決断だったに違いない。辞任したどこかの大臣ではなく、世界中にファンを持つ作家、村上春樹さんの話である。イスラエルのエルサレムで文学賞の授賞式に臨んだ彼はガザ地区への攻撃を周到に、そして手厳しく批判した。 ▼その講演は体制を高く固い壁に、それにぶつかって壊れる個人の精神を卵にたとえている。「私たちを守るはずの体制が私たちを殺したり、私たちに他人を冷酷に効果的に組織的に殺させたりする」。少しばかり難しい言い回しだが趣旨は明快だ。「壁と卵の間で、私はいつも卵の側に立つ」とも作家は宣言した。 悪いコラムではないし、まあ、ちょっとこういうのもなんだけど、その程度に読まれるのはしかたないなと思うけれど、春樹さんがあのスピーチで言いたかったことは、イスラエル対ハマスではないのですよ。もちろん、今回のイスラエルの対応は非難されるべきであることは普通に国連の動向からしても明白。そしてその明白な批判
村上春樹がエルサレム賞を受賞した際のスピーチの試訳です。 Always on the side of the egg(参照) By Haruki Murakami いつでも卵の側に 村上春樹 I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. 今日私はエルサレムに小説家として来ています。つまり、プロのホラ吹きとしてです。 Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion,
I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the nov
2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルが崩壊した映像はテレビで繰り返し放送され、人々の記憶に深く刻まれている。この史上最悪のテロによりニューヨークでは2,749人が亡くなっている。 ビルが崩壊するシーンの強烈なインパクトのせいもあって、我々は飛行機の衝突後まもなくビルが崩壊し、中にいた人の大半が犠牲になったと考えがちだが、実際には最初の飛行機が衝突してから崩壊するまで102分間にわたる猶予があり、最初の衝突時にビル内にいた1万4,000人以上の人の多くが自力で、あるいは、献身的な他の人の助けを借りて建物の崩壊以前に避難を終えることができた。 『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』は200回以上に上る生存者やその家族・知人へのインタビュー、警察や消防の更新記録、電話の会話の記録等に基づいて、あのとき、あの建物の中で何が起きていたのかを明らかにし
選挙は「エンターテインメント」? 4年に1度の大イベントといえば、オリンピックとサッカーのワールドカップ。でも米国では忘れてはいけない「大統領選挙」があります。これがまた、候補者が立候補してから11月に行われる「一般投票」で次期大統領が決まるまで、軽く1年はかかるという長期レース。せっかちな日本人だったら、途中で絶対に飽きてしまいます。 ところが一般の米国人、周囲を見回すと政治に興味のある人がゴロゴロいます。彼らにとって大統領選挙は“おいしい”話のタネ。じっくりと、その動向をチェックしているのです。しかも、若い世代にまで政治が大好きな人たちが多いのにはビックリ! それこそ高校生・大学生のころから支持する政党を明確に持っていて、さらには自分がサポートする候補者のために、活発にボランティアをするという人々も珍しくありません。 もちろん、政治に全く興味なしというタイプもいます。でも、政治を熱く語
イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスによるパレスチナ自治区ガザでの戦闘休止と人質解放に向けた間接交渉が17日、カタールで再開する。ロイター通信が報じた。イスラエル側から対外特務機関モサドのバルネア長官らが参加の見通し。イスラエル紙ハーレツはバルネア氏の出発が18日にな…
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