韓国主力商品の世界シェア下落が続く(ハンギョレ) 韓国10大造船会社の8割が赤字…中小企業は8年間に65%閉鎖(中央日報) 韓国経済をリードしてきた石油化学、電子、鉄鋼など主力産業の世界市場シェアは下落し続けている。中国をはじめとする新興国の激しい追撃を受けているからだ。産業研究院が最近発表した資料によると、石油化学分野では2010年にはエチレン生産能力ベースで世界市場シェアが5.5%だったが、昨年は5%に下落した。 2012年の売上高ベースのシェアが49.1%に達したディスプレイは、2年間で38.9%まで落ちた。デジタルテレビは、2012年の市場シェア(生産量ベース)が42.7%だったが、昨年37.7%に縮小。携帯電話も同じ期間の市場シェアが29.6%から26.8%に減った。 キム・ヨングィ対外経済政策研究院(KIEP)地域貿易協定チーム長は 「主要輸出品目のうち、石油製品、船舶、フラッ