By David テクノロジーの背後には必ず「数学」の存在があり、数学の発展なくして現代の高度な社会は実現することはなかったと言っても過言ではありません。紀元前以来、生み出されてきた数々の定理・方程式の中から、数学者のイアン・スチュアート氏が著書「In Pursuit of the Unknown: 17 Equations That Changed the World 」の中で「世界を変えた」とされる17の方程式を厳選しています。 Mathematical equations: 17 that changed the world. http://www.slate.com/blogs/business_insider/2014/03/12/mathematical_equations_17_that_changed_the_world.html ◆01:ピタゴラスの定理(三平方の定理)
タブレット端末を使って学習する試みが世界中で行われていますが、このような「未来」を40年以上も前に自身が提唱する「Dynabook構想」で予言していたのが「パーソナルコンピューティングの父」と呼ばれるアラン・ケイ氏です。そんな類まれな慧眼の持ち主であるケイ氏にソフトウェア会社Naked Objects Groupのリチャード・ポーソン代表が数年かけて「推奨本を教えて欲しい」と懇願し続けた結果、5000冊以上貯蔵する愛読書の中からケイ氏が書籍を厳選して「初心者向け読書リスト」を作成してくれたとのこと。コンピュータ分野に限らず、心理学・政治・哲学・アートと多岐に渡るケイ氏のお薦め書籍は以下の通りです。 Alan Kays Reading List http://c2.com/cgi/wiki?AlanKaysReadingList ◆TECHNOLOGY&MEDIA(技術・メディア) ・01:
ゲームチェンジャー 原子力空母ジョージ・ワシントンが「海水燃料空母」に変わる日も近い? Reuters 米海軍の科学者たちは数十年の歳月を経て、ついに世界で最も難解な挑戦の1つを解決したかもしれない。それは、海水を燃料に変えることだ。 液化炭化水素燃料の開発によって米軍は、将来の石油燃料への依存を軽減する可能性を持ち、「大変革をもたらすもの」として歓迎されている。そうなれば、軍艦は自ら燃料を作りだし、海上で燃料補給する必要がなくなり、常に100%の状態で任務に当たることが可能になる。 米海軍研究試験所によれば、新しい燃料は当初、1ガロン(約3.8リットル)当たり3〜6ドルほどのコストがかかると見られている。同試験所はすでに模型飛行機の飛行実験を済ませている。 海軍が所有する288の艦船は、核燃料で推進するいくつかの航空母艦と72の潜水艦を除き石油に頼っている。この石油依存を解消できれば、石
イギリスのSUVメーカーであるランドローバーは、車体の一部が「透明」になることで路面を確認できる技術「トランスペアレント(透明)ボンネット」を開発していることを明らかにしました。この技術を使うと、車体前方下部の路面状況をこれまでにはないレベルで把握することができるようになります。 New Age of Discovery | Land Rover UK http://www.landrover.com/gb/en/lr/new-age-of-discovery-reveal/ 「透明ボンネット」を使うとドライバーにはどのように路面が見えるのか、その様子を収めたコンセプトムービーが公開されています。 Land Rover Reveals Transparent Bonnet Concept - YouTube オフロードを走行している自動車。未舗装路を走っており、さまざまなアップダウンが目の
この記事のポイント 1.「振り込め犯罪結社」書評 2.犯罪統計と振り込め詐欺 3.金を持っているやつを騙して何が悪い! 4.真実を報道できないマスコミのジレンマ 2014年4月6日岡田斗司夫ゼミ「笑っていいとも最終回に岡田斗司夫がもの申す!テーマは悪!」より 少し真面目な話題で、「振り込め犯罪結社」という本について語ります。この本は、コミックモーニングで連載中の漫画“ギャングース”の原作者“鈴木大介”さんが書いたノンフィクションで、“ギャングース”が面白かったから、ちょっと読んでみたけれど、これがめちゃクチャ面白いんだ。本当はツイッター読書会とかでやりたいぐらいなんだけど、この本で書いている内容は、現在の日本の犯罪がどうなっているかなんだ。 ┃犯罪統計と振り込め詐欺 僕らは、「犯罪のバックにすべてを握るヤクザみたいな胴元がいて、気の毒なお年寄りから金をだまし取っている」と思いがちだけれども
まったく、僕はどうしてタイムリーにブログを更新できないのか、と思うのだが、今回はツイッターでめずらしく市長からメンションをもらったので、書いてみた。 僕の過去のツイートを見てもらうとときどき病院関連のことをつぶやいているのですでにお察しかもしれないが、僕は医療関係者の端くれである。だからそうじゃない人に比べると多少は内部に踏み込んだ話がわかる。また、いち武雄市民でもあるので、同時に市民の声の1つを発信しているということにもなる。 ところでツイッターでもすでに先日投稿したのであるが、今武雄市には小児救急を担当する病院がない。通常の小児科は市内に開業医が点在しているが、救急は担っていない。唯一時間外の小児救急を診てくれるのが、医師会の休日急患センターである。ここは平日夜間は21時まで小児救急(重症以外)を診療してくれる。担当の先生は市内外から非常勤で来るのだが、このうち半分弱は嬉野医療センター
サウジアラビア政府「無神論者はテロリストと同じ、禁固20年の可能性も」新法律に対する海外の反応 近年、無神論者への弾圧が加速しているイスラム諸国。 サウジアラビアが発表したテロリズムに関する新しい法律によると、「無神論者はテロリストと同等」の扱いであり、それは刑務所に最大20年投獄されることを意味しると海外メディアが報じています。 Saudi Arabia Labels Atheists Equivalent With Terrorists さらに罰則の対象は無神論者だけでなく、無神論者に同情した者まで含むと記述され、信仰を持たない人はサウジアラビアの敵と定められています。 過去にもこうした扱いはありましたが、正式に法律で定められたのは今回とのことです。 この新しいサウジアラビアの法律に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。 ●えっと、無神論がテロリズムだというなら、今後サウジアラビア政
【今回のまとめ】 1.先週のナスダックは後味の悪い引けかたをした 2.イエレン議長のスピーチは良かった 3.雇用統計も特に問題ナシ 4.グーグルの無議決権株発行は、のちに禍根を残すと思われる 先週の米国株式市場 先週の米国株式市場は、ダウ工業株価平均指数が+0.55%、S&P500指数が+0.4%、ナスダック総合指数が-0.67%でした。 週の前半は堅調だったのですが特に金曜日のナスダック総合指数の-2.6%の下げは週末にむけて後味の悪さを残しました。 イエレン議長は市場参加者が聞きたがっていた言葉を発した 先週火曜日のスピーチで、連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長は、債券買い入れプログラムを終了した後でも、当分の間、超低金利を維持すると発言しました。 また見かけ上、失業率は6.7%まで改善しているけれど、長期に渡って失業している人も多いし、仮に職を見つけることが出来た
要約 少し古いノートPCにWindows8を入れたら激遅になってしまった場合、 まず、タスクマネージャかパフォーマンスモニタで現在のCPUの速度を確認する Windows Vista/7/2008/8などの最近のOSはCPUの省電力機能に対応してクロック数を可変できるようにしている。 Windows8の場合はタスクマネージャからCPU速度を確認できる。 Windows7/2008r2はパフォーマンスモニタから確認できる。 XPを含むWindows8,2008,7でもcpu-zなどの定番アプリでも確認できる。 CPUの速度が、なにをやっても最大速度の60%とか30%しか出ていなければ、Core2などCPUによるEIST(SppedStep)やCoQのクロック制御が効きすぎている。 その場合は、 まず、BIOSが最新であることを確認する 最新でなかったら最新にする。(EISTの機能はCPU x
「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール 韓国人の崔象喜(チェサンヒ)さん(37)=ソウル市=が、遍路道の案内用にハングルのオリジナルシールを作り、道沿いに貼るなどの活動を続けている。2010年から歩き遍路をする中でお接待の文化に魅せられ、「韓国人にも経験してほしい」と始めた。今月、4度目の結願を果たし、これまでに貼ったシールは4千枚。近く遍路の案内人である「公認先達(せんだつ)」を申請し、認定されれば外国人女性、韓国人として初めての先達となる。 ステッカーは直径10センチの円形で、札所への道順を示す矢印のほか、日本語とハングルで「同行二人」「お遍路さんを応援します」と記されている。遍路道沿いの飲食店や休憩所に許可を得て貼ってきた。 遍路のきっかけは2006年の父の死。供養のため巡礼の旅を思いつき、当時韓国ではわずかだった遍路の情報を集め、10年春に一人で歩き遍路を始めた。
4月7日、1994年に約80万人の犠牲者を出したルワンダ大虐殺から、20年の節目を迎えました。ルワンダでは政府主催の追悼式典が開かれましたが、この式典をめぐって、ルワンダとフランスの外交関係は、これまでになく悪化しています。 6日、ルワンダ政府がフランスに対して、大虐殺にフランス政府が加担したことを認めるように求めたのに対して、フランスがこれを拒んだのです。フランス政府はトビラ法相の出席を取りやめ、駐ルワンダ大使を出席させる方針を決定(事実上の格下げ)。これに対して、ルワンダ政府は駐ルワンダ・フランス大使の式典出席を禁止しました。 外交的な応酬が続いていますが、この問題は「人道」を掲げた活動がもちがちな危険性を再認識させると同時に、近代以降「声なき者」と扱われがちだったアフリカが、まさに「声をあげ始めつつある」ことを象徴します。 ルワンダ大虐殺の背景もともと、ルワンダは19世紀にドイツの植
AI(Artificial Intelligence:人工知能)は、あらゆる産業の数多くの製品に投入されている。併存する諸問題を述べるに当たり、一つの事例として「自動運転車」に照準を絞って述べていくこととしたい。 これまでの自動車は、ハンドルやアクセル、ブレーキなどを人間が操作することを前提とした「手動運転車」であった。それが、現在では、走行制御、情報通信、センシングなどの技術開発が幅広く進められていることで、運転自動化技術は段階的に進歩している(図1)。将来的には音声などによる行き先の指示を受け、自動車自身が道路状況に合わせて安全に目的地へと向かう「自動運転車」の製品化が、2020年以降に予想されている。
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