11月17日に行われた「モバイルアドフォーラム2005」で、マーケティング分析を得意とする米国在住のコラムニスト、大柴ひさみ氏が講演を行った。タイトルは「『Gen Y』対応型マーケティングとは?」。 「Gen(eration) Y」とは米国の言葉で、一般に10歳から28歳の世代、約7300万人を指す。この世代に対し、どのようなマーケティングを行ったら効果的か、という内容だ。 4年くらい前から、米国のマーケティングはGen Yにフォーカスしたものになりつつある。そして大柴氏の分析によれば、日米のGen Y世代には何かと共通点が多いという。 テレビを観ながらチャット/携帯は当たり前 各ジェネレーションの細かな区分は人によって差があり、大柴氏の言うGen Yは主に20~28歳前後の男女を指す。「10代の世代は『Gen Z』としてまた別に扱うべき」と考えているためだ。 ベビーブーム世代の子供として
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