この映像は、平成21年3月に閉館した浅間連峰自然観察センターで使用されていたビデオを編集したもので、撮影時期は昭和61年~62年頃のものです。 撮影から20年以上経過していることから、画像はそれほど良くはありませんが、火口内部を上空から撮影した数少ない貴重な映像です。 浅間山は撮影後にも小規模噴火を数回起こしていることから、現在は火口内部の様子は変わっていると思われますが、火山ガスや水蒸気が噴出している状況まで撮影されている大変めずらしい映像です。 なお、浅間山への登山は噴火警戒レベルに応じて立入区域が定められていますが、最もレベルの低い「レベル1」でも浅間山火口部(窯山)への登山は認められていません。 http://twitter.com/komorocity