社内のサービスでメール配信したいからspfレコード書きたいんだけどという相談が来た。 そういう話は2回目だったのにあんまり覚えてなかったので、もう忘れないようにメモ spfって? このドメインのメールはこのMTAから送られてますよっていうのを明示的に示して、ここからのメールは大丈夫ですよという保証をしてあげる。送信元偽装対策とかかな。 このSPFをどう扱うかは、メールを受け取る側次第。 実例から見ていく gmailとかどうしてんの? hogehoge@gmail.comとかのメールアドレスだから、 gmail.comについてspfを調べていく。 $ dig gmail.com txt ;; ANSWER SECTION: gmail.com. 300 IN TXT "v=spf1 redirect=_spf.google.com"gmailでは_spf.google.comのspfを使いま
メールサーバーをリレーで配送する場合、リレーの仕組み上はpostfixなどのメールサーバーの設定だけでOKですが、最新のなりすましメールというかヘッダ情報を巧妙にいじって送るスパムメールが横行しているため、ヘッダ情報だけでは白か黒かの判別がつかなくなりました。 スパムフィルターは確かにある意味で有効ですが、白か黒かの判断が完全にできるわけではありませんね。その欠点を補う為に、既存のシステムの機能を利用して、送信元のドメインと経由してきたメールサーバーの関係でこの問題を解決しようというのがDNSのTXTレコードを使ったドメインの認証システムです。 DNSは、ドメインの根幹にある技術なので、なかなか難しい印象がありますが、しっかり調べて正しい情報を吸収すれば、難しくなんてないです。結構中途半端な理解で書いてるブログもありますからね・・・。たくさんのブログを読んで、話の真贋がわかるようになれば、
Overview These tools are meant to help you deploy SPF records for your domain. They use an actual RFC 7208 compliant library (pyspf) for tests and will dynamically test for processing limit errors (no other testers I'm aware of do this). This site uses a caching DNS resolver, so for tests that use live DNS, results will be cached for the Time To Live of the DNS record. For most basic uses, these t
2023年10月以降順次フィッシング対策のため、送信ドメイン認証技術であるDMARC/DKIM/BIMIを導入いたします。上記に対応している送信元からの正規メールにはau/KDDIロゴや公式ロゴ、またはチェックマークが表示されます。詳しくは以下をご確認ください。 送信ドメイン認証SPFレコードとは、メールを送信するサーバの情報をDNSサーバ上で公開し、送信されたメールのドメイン名とDNSサーバのSPFレコードとの整合性を受信サーバ側で確認することで、そのメールが正当なメールサーバから送信されたものかを認証する技術です。これにより、正当なメールサーバから送信されたメールと「なりすましメール」とを判別することが可能となります。その為には送信されているメールのドメインと送信IPアドレスの関連をSPFレコードに記述していただく必要がございます。 詳細は以下サイトの送信ドメイン認証技術導入マニュアル
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