「奈良県警は素人か」元公安関係者が憤る安倍元首相の杜撰すぎる警備体制 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.07.08 23:05 最終更新日:2022.07.08 23:09 「そもそも場所が悪すぎますよ。なぜ、山上容疑者が背後に忍び寄るのを許したのか。奈良県警は素人かと言いたいですね」 こう憤るのは元公安警察関係者だ。7月8日、安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され、死亡した。逮捕された山上徹也容疑者は、安倍元首相が演説中に背後から忍び寄り、わずか3メートルほどの位置から2発射撃をおこなった。 【関連記事:「大きな出来事が起きる」安倍元首相銃撃事件、ネットで騒がれる早朝の “意味深” 書き込み】 「通常、大臣クラスが地方で街頭演説する場合、最低1名以上は警視庁のSPが同行します。それに加えて、地元の都道府県警察から人員が追加されます。合計4名以上はいるはずです」(前出・元公安