米上下両院合同会議で演説した安倍首相。日本のメディアは安倍首相の訪米を“大成功”と絶賛しているが、残念ながら、米メディアは、ほとんど関心を示していない。 日米首脳会談が行われたのに、米主要紙の1面は、警察に拘束された黒人男性が死亡したボルティモア問題に充てられた。オバマ… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り719文字/全文859文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
1日、シンクロ女子日本代表「マーメイドジャパン」が世界選手権(ロシア・カザン=7〜8月)に向けて都内で行っている合宿を公開。チームとデュエットに分かれ約1時間の練習を行った。昨年2月に日本代表ヘッドコーチに復帰した井村雅代氏は「去年と比べたら凄く成長している。雲泥の差。メダルは見えてきた」と07年メルボルン大会以来、4大会ぶりの表彰台への手応えを口にした。 昨年のW杯ではチーム、デュエットとも2位に入るなど復活の兆しを見せたとはいえ、代表から脱落者が出たのも事実だ。 12人の代表メンバーのうち宮崎夏実(21)、計盛光(20)の2人が3月に代表を辞退。日本水泳連盟の本間三和子シンクロ委員長によれば「体力面の不安」が理由だという。体力的についていけないということらしい。 84年ロサンゼルス五輪からの6大会で指揮を執り、ソロ、デュエット、チーム合わせて8個のメダルをもたらした井村コーチの指
“地方分権”の波はテレビ界にも押し寄せている。 いわゆる「全国ネット」は日本全国で視聴できるテレビ番組をいい、業界内では「全国区」こそが花形といわれている。出演する芸能人や著名人にとっても、日本全国に顔が知られることは名誉なことだろうが、最近は出演者や視聴者にその感覚が薄れ、都心から地方に向かっていく“逆流現象”が起こっているという。 【写真】高橋真麻ファミリー勢ぞろいの貴重ショット そんな中、最近、ローカル番組で人気を博しているのが東海テレビ放送の「千原ジュニアのヘベレケ」。千原ジュニア(40)がゲストと名古屋の店を3軒ハシゴする番組で、ベロベロに酔った出演者の素顔と本音をさらす姿が人気となっている。 アシスタントに高橋真麻(33)、ゲストに坂上忍(47)やおのののか(23)など全国ネットと遜色ない面々が出演。番組では文字通り「ヘベレケ」になったメンバーが下ネタや爆弾発言を連発。坂
衝撃のデータだ。 東日本大震災の震源域のエネルギー状態が、震災前と同じレベルに戻った可能性があるという。今後は3.11と同じマグニチュード9クラスの巨大地震が、いつ発生しても不思議ではないというのだ。 筑波大などの研究チームが、3日に英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に発表した。 研究チームは、98年から現在まで東北沖のプレートで起こる地震活動を精査。プレートにかかる力の蓄積状態が、震災後2〜3年で元の水準に近づいたと分析。大震災で放出されたエネルギーが、従来考えられているよりもはるかに短期間で回復しているという。また、滑り込むプレートで起こる巨大地震は、マグニチュードや発生間隔が不規則であるとも結論付けている。 ■震源域でエネルギーが急速回復 研究チームのひとり、筑波大のボグダン・エネスク准教授はこう話す。 「震源域でエネルギー状態が急速に回復しています。3月なのか、年内
この写真、16日に行われた日米野球第4戦の試合終了直後、東京ドームの両軍ベンチを写したものである。 侍ジャパンの一塁側ベンチ(写真下)とは対照的に、メジャーの三塁側ベンチはご覧のようにゴミが散乱(写真上)。ペットボトルや紙コップがそこら中に捨て置かれ、地面には噛みたばこを吐き出した唾液なのか、コーヒーをまき散らしたのか、茶色い液体がこびりつく。 その上にはさらに、彼らが試合中もひっきりなしに口にするヒマワリの種の殻が無数に散らばり、足を踏み入れるのをためらうほどの状態だった。 米国の球場では見慣れた光景とはいえ、普段は軽く掃き掃除するだけで済む球場関係者は目を丸くし、“文化の違い”に呆然自失の体だった。
最近、キー局幹部が恐れている番組は土曜日の特番枠でOAされるテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎ 人情ふれあい旅」。その理由は脱力感漂う、ゆる〜い旅番組にもかかわらず毎回、叩き出す高視聴率だ。テレ東が東京・虎ノ門にあることから、“虎ノ門の奇跡”と呼ばれている。 「13年に放送された3本の平均視聴率は12.8%。今年正月に放送された番組も13%を叩き出して、フジテレビの『めちゃイケSP』を超えてしまった。先月26日のOA分も12.6%で日本テレビの『志村動物園』には負けたものの、同枠2位をキープ。テレ朝の『お願いランキング』、フジ『超潜入!リアルスコープ』、TBS『ジョブチューン』などが食われてしまった」(放送作家) そこで今や民放キー局の編成マンの間では警戒すべき番組に“認定”されているとか。 「こう言ったら大変失礼なんですが、なぜ、あの番組が数字を取れるのか……。『YOUは何しに
2014年2月12日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相の発言が議場の爆笑をさそう場面があった。NHK経営委員で作家の百田尚樹氏が、都知事選の応援演説で「人間のくず」などと発言した問題で野党から追及され、安倍首相が答弁で「ある夕刊紙は私のことを、ほぼ毎日のように『人間のくず』というように報道している」と珍しく自虐的なことを口にしたからだ。 「ある夕刊紙」は日刊ゲンダイのことを指すとみられ、翌2月13日の紙面では「一度も『くず』とは報じていない」と微妙に反論。「細心の注意で熟読してもらいたい」と皮肉った。 安倍首相「私は別に気にしませんけどね」 安倍首相の発言は、民主党の大串博志議員の質問に対する答弁で出た。百田氏が、自らが応援していた田母神俊雄氏以外の候補者について「人間のくず」と罵倒したことについて、大串議員が 「任命した総理として、何らかの責任を感じないのか」 と質した。それに対して安倍首
記録的な猛暑の中、夏の甲子園県大会が行われている埼玉で、高校野球関係者による無神経な発言が相次いでいる。ネット上では「球児たちを殺す気か!」と大ブーイングが起こっている。 発端は、川越西高校の筒井一成監督(41)が口にした「試合で倒れるなんて初めて。何をやっているのか」という発言だ。11日の対浦和西高戦では、野手が暑さのために両脚けいれんを起こしてダウン。エース投手は9回二死に熱中症で右手にしびれを感じ、そのままグラウンドを後にした。 こうした熱中症球児らへのキツい苦言だが、12日の一部スポーツ紙で、<(監督は)あきれ顔だった>という“オマケ付き”で報じられると、ツイッターなどで怒りの声が噴出。「この監督、あきれ顔とか頭おかしいだろ」「この気温でスポーツしよう、させようと思うほうがどうかしている」「これ、本当に監督とか理事がこんなこと言ったんだろうか?だとしたらあまりにも脳筋すぎる」「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く