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阪急電鉄株式会社および阪急電鉄の子会社である株式会社阪急コミュニケーションズは、阪急コミュニケーションズが有する出版事業のうち、宝塚歌劇関連事業およびフリーペーパー事業等を除くすべての事業を、10月1日付で会社分割により新設会社※に承継するとともに、同日付で新設会社株式の全てをカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社へ譲渡することについて、同社と合意いたしました。 あわせて、10月1日付で、阪急コミュニケーションズの宝塚歌劇関連事業を阪急電鉄の子会社である株式会社宝塚クリエイティブアーツに、フリーペーパー事業等を阪急電鉄の子会社である株式会社阪急アドエージェンシーに、それぞれ事業譲渡することを決定いたしましたので、お知らせいたします。 ※新設会社は、10月1日付で阪急コミュニケーションズが全額出資して設立し、同日付で対象となる事業を阪急コミュニケーションズから承継します。(分社型新設
神戸市の久元喜造市長は9日、市営地下鉄西神・山手線と阪急電鉄神戸線を三宮付近で接続し、相互直通運転する案の検討に入る考えを示した。三宮の活性化や、西神ニュータウンから大阪・梅田への利便性を向上させることなどが狙い。 就任後初となる市議会本会議で答弁した。現在の案では阪急三宮駅を地下化し、西神・山手線の三宮駅と結ぶ。国土交通省近畿運輸局長の諮問機関「近畿地方交通審議会」が2004年にまとめた答申案に盛り込まれていたが、事業費が1900億円に上るなどの理由から、市側が「財政難の現状では難しい」と難色を示していた。 久元市長は「相互直通運転による地下鉄沿線への影響、技術的な課題の検証も含めてメリット、デメリットを研究したい」と述べた。
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