Web制作でSVGが役立つ3つのシーン 前に解説したとおり、SVGはラスター画像の画像フォーマットとは異なる性質を持っています。この性質をWeb制作のさまざまな場面で活かせます。 レスポンシブWebデザイン SVGは拡大・縮小に強いで、レスポンシブWebデザインで有効です。ロゴ画像や、図版に使えば、1つの画像ファイルでスマートフォンからPCまで対応できます。 マルチデバイス対応 「拡大・縮小に強い」性質に似ていますが、SVGはベクター画像なので1ピクセル未満を表現できます。そのため、iPhoneのRetinaディスプレイなど、高ピクセル密度画面のデバイスでもきれいにぼけずに表示できます。デバイスのピクセル密度の違いを気にすることなく利用できるのは、大きなメリットでしょう。 UIやインタラクションの作成 「マークアップ言語である」特徴を活かし、HTMLにSVGを融合させると、地図や折れ線グラ