中国の広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)で、当局に身柄を拘束された陳永洲(Chen Yongzhou)記者の釈放を求める論説記事を1面に掲載した10月23日付の新快報(New Express)を読む女性(2013年10月23日撮影)。(c)AFP 【10月28日 AFP】中国広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)の日刊紙、新快報(New Express)は27日、大手企業の「財政問題」についての記事を執筆したことにより当局に身柄を拘束された同紙の記者について、同日付の第1面に謝罪記事を掲載し、記者を擁護してきたこれまでの方針を撤回した。 同紙の陳永洲(Chen Yongzhou)記者は、大手建設機械メーカー、中連重科(Zoomlion)に利益の水増しなどの「財政問題」があるとの記事を15本書き、「企業の評判を傷つけた」疑いで身柄を拘束された。 新快報はそ