CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
はじめに 前回までにiOSアプリ開発における画面の位置関係とコンテンツの配置について説明しました。連載第5回では、アプリの画面にUI部品を配置する方法/それらの操作時の処理について説明します。 対象読者をObjective-Cが分かる方としている関係上、Objective-C自体の言語仕様やXcodeの使い方については解説を割愛する場合があることをご了承ください。同様にSwift自体の説明も必ずしも十分でない場合があります。そのような場合は末尾の参考文献等を参照してください。 対象読者 本記事は、次の方を対象にしています。 Objective-Cの基本的なプログラムが出来る方 Xcodeを使える方 UI部品の利用 iOSアプリでは、ボタンや入力欄といった何らかの操作を行うためのUIは、各部品単位でクラスが用意されています。クラス内には、該当するUIの動作時やデータのセット後の動きを制御する
コミケで、ニッチでエッジな本を手に入れた いつもは『マンガで分かるプログラミング用語辞典』を描いている、クロノス・クラウンの柳井です。コミケには、途中で数年のブランクがあったりしながら、20年ぐらい前から参加して、同人誌や同人ゲームを売ったり買ったりしています。 実はコミケには、本屋で売っていないような、ニッチでエッジなプログラミングや、ハードウェアや、IT技術の同人誌が売っています。そういった本のことや、売っている場所、初心者向けコミケガイドについて、第1回の記事で書きました。また、気になるサークルについて、第2回の記事で書きました。 第3回目の今回は、実際にコミケに行って入手してきた本の紹介です。27冊、合計金額9290円分、合計ページ数1506ページです。年始にすべて読みました。というわけで、それらの本の情報と簡単な感想を書いていきます。 というわけで、第1回、第2回の記事と併せて、
状態遷移表からひな型コードを生成する この状態遷移表からコードを起こすわけですが、状態遷移の実装については『StateパターンでCSVを読む』を書きました。デザイン・パターンの一つ:Stateによる実装です。今回の実装はC、継承も仮想関数も使えないという利き腕を封じられた条件なので戦術を大きく変えにゃならんです。 状態遷移の実装は要するに「(1)現状態 と (2)受理したイベント の組」に対応する「(3)アクション と (4)遷移先(新たな状態)」を引き当てることに他なりません。ならば上記(1)~(4)の並びをレコードとし、そのレコード列(=状態遷移表)から「(1)現状態 と (2)受理したイベント の組」に一致するレコードを探し出して「(3)アクション を実行して (4)新たな状態 に遷移」すればいい。 状態遷移表からひな型コードの生成には使い慣れた「T4-template」を用います。
もう触ってみた? Appleの新プログラミング言語「Swift」 今年6月の「WWDC 2014」で発表されたSwift。CodeZineでは、いち早くSwiftの言語機能について紹介しました。 『アップル、iOS 8 SDKをリリース。新プログラミング言語「Swift」も登場』 『新プログラミング言語「Swift」の型と制御構文』 『Objective-Cより柔軟な新プログラミング言語「Swift」をはじめよう!~開発環境の構築とプロジェクトの作成』 .NET Coreのオープンソース化とVisual Studio無償化 マイクロソフトのこの発表に胸を熱くした開発者の方も多いのではないでしょうか。オープンソース化つながりで、「Open棟梁」もその秀逸なネーミングセンスで話題となりました。 『米MS、開発・実行環境をOSS化し、IDEの無償版を提供――あらゆる開発者・アプリケーション向けの
この連載は、Javaをいきなりやることになってしまった新卒の人や、Java以外の言語の使用経験しかない人など、Javaの初心者なのに業務アプリ(ビジネスで使われるアプリケーション)の開発で即戦力にならないといけない人達に向けての連載になります。標準のJavaでできることはもちろん、DB操作のためのSQLやよく使われるライブラリの使い方など、単なるJavaのみの紹介ではなく、Javaでの業務アプリの開発に必要とされる基礎知識全般について連載を通じて学んでいくことを目的としています。 はじめに 今回の記事では、Java(ジャバ)で業務アプリを開発するための開発環境の構築を行います。また、Javaのアプリケーションの開発では統合開発環境(IDE)を使って作業することがほとんどです。統合開発環境とはアプリケーションの開発をサポートする環境で、この連載では多くの現場で使われているEclipse(エク
ビックデータとは はじめに、Cassandraが得意としているビックデータについて解説します。ビックデータという言葉が一般的に使われていますが、実際のところ何を指すのか、これまでとの違いは何かを説明します。 何に使われているのか 「ビックデータ」とは、通常の処理では処理不可能な膨大な蓄積データを指す言葉です。これまでは、処理することをあきらめていた膨大なデータを処理対象とすることで、新しい答えを見出すことを目指しています。しかも短時間で処理することで、タイムリーな活用を目指すのです。 これまでは、ばらばらに発生していたデータが、通信環境の発達でリアルタイムに収集することが可能になりました。個々のデータは小さくても、大量に集まれば膨大なデータです。せっかく集めた膨大データを活用するために時間が掛っては何もなりません。大量に集めたデータを短時間に効率よく処理して、処理結果を得られる必要がありま
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