くもとり𓅪 @yama_sato3 【首都圏外郭放水路】台風19号が過ぎ去った翌日の見学会に参加した。過去2回見学に行ったことがあったが稼働中は初めて。70mの立坑に55mの水が溜まっていた。もしこの施設がなかったらどうなっていたか…ありがとう地下神殿(2019.10) pic.twitter.com/g4DUr2XQlV
くもとり𓅪 @yama_sato3 【首都圏外郭放水路】台風19号が過ぎ去った翌日の見学会に参加した。過去2回見学に行ったことがあったが稼働中は初めて。70mの立坑に55mの水が溜まっていた。もしこの施設がなかったらどうなっていたか…ありがとう地下神殿(2019.10) pic.twitter.com/g4DUr2XQlV
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:1エーカーって何平米?...ふだん使わない単位に換算してみる > 個人サイト ダムサイト ダムライターを名乗ってはいるけれど、もう国内で大規模なダム工事がほとんどなくなってきている時代、全国を見渡してもこれだけの規模のダム建設工事はあといくつもない。ということで、八ッ場ダムに対しては執念に近い熱意で現場を見てきた。 本体を造る場所の土砂を取り払う作業から 取り払って岩盤をきれいに磨いてコンクリートを打ち始めた頃 まだ幼かった八ッ場ダム堤体 急速に成長していく堤体 本体工事が始まる直前のおよそ10年前、中止か継続かで揺れていた頃はニュースやワイドショーで毎日のように是非(主に非)が語られていたけれど、近頃は工事現場の
横浜に自動車を約7000台運べる船がやってきた。 自動車を輸出入するための「自動車専用船」である。やれ関税が、みたいなニュースのなかで、デカい船に車が続々と入っていく映像を見たことがあるだろう。あれだ。 そんな船、一般人はめったに入れないのだが、抽選で当たった1000名様を船内見学会に無料招待するという。 その1000名に家族4人で当選した。
先日、イギリスに行ってきた。主な目的はダムめぐりだったのだけど(最高だったので近いうちに記事にします)、せっかくイギリスまで行くならと、前から気になっていた「ファルカーク・ホイール」にも足を運んだ。 ファルカーク・ホイールはボートリフトである。ボートリフトとは、運河などで高さの違う場所に船を移動させる装置で、日本では船舶昇降機、運河エレベーターなどという。なかでも、唯一の回転式ボートリフトとして、ファルカーク・ホイールは世界にその名を馳せている…というところまでは前から知っていたのだけど、実際に見てみたら、もうなんだかすごかった。
鹿児島県の沖合の海底に、世界最大級の溶岩ドームがあることが神戸大学などの調査で明らかになりました。研究チームは巨大噴火につながるマグマだまりが、地下に存在する可能性が高いとしてさらに詳しく調べることにしています。 神戸大学などの研究チームはおととしから「鬼界カルデラ」の周辺で地震計など最新の観測機器を使って海底の詳しい地形を調べたり、潜って海底の岩石を採取したりするなど調査を続けてきました。 その結果、鬼界カルデラの中央付近にある盛り上がった海底地形は、地下からのマグマによってできた溶岩ドームと確認され、体積はおよそ32立方キロメートルと世界最大級であることがわかりました。 また、溶岩ドームから採取した岩石を詳しく分析したところ、およそ7300年前の巨大噴火の際にできた岩石とは含まれる物質の割合が異なることから、巨大噴火のあと、新たにできたこともわかりました。 日本列島では過去に、およそ1
フーバーダム。その名を聞いたことはあるだろう。アメリカにある巨大ダムだ。 先日、実際に見に行くことができた。度肝を抜かれた。ほんとうにすごかった。夢に出てきた。 今回の記事はこのフーバーダムの写真をご覧頂く、という趣旨です。ほんとうにすごかった。
将来の有人探査の構想が発表されている月の地下に、全長50キロにおよぶ巨大な空洞のあることが、日本の月探査衛星「かぐや」の観測データでわかりました。月表面の激しい温度差や放射線の影響を受けにくいことから、JAXA=宇宙航空研究開発機構では、月面基地として活用できる可能性があるとしています。 JAXA=宇宙航空研究開発機構などのチームによりますと、巨大な空洞は、火山が多く存在していた「マリウス丘」と呼ばれる場所に存在し、月の地下をはうように横におよそ50キロ続いているということです。 空洞は、直径50メートルほどの縦穴で月面とつながっていると見られ、内部は300度ほどあるとされる月の昼と夜の温度差や、宇宙から降り注ぐ放射線の影響を受けにくいほか、水を含む鉱物が残されている可能性もあるということです。 月の探査をめぐっては、今月、アメリカが宇宙飛行士を再び送る計画を発表するとともに、火星などへの
ここで、どういうきっかけで僕がダム好きになったか、ちょっと個人的な話をしたい。 およそ20年前、車の免許を取得しあちこちドライブに行っていた。昔から地図が好きだったので、地図で気になった場所に行ってはそこがどうなっているのか見てくる、ということを繰り返していた。 そんな遊びもひと段落し、ドライブの行き場所を探していたとき、友人がさり気なくこんなことを言った。 「そういえばこの辺でダムを造っているよ」 それを聞いた瞬間、俄然興味が湧いた。ダムと言えば巨大なコンクリートの壁だ。それを造っているというとどれだけ大規模な現場だろう。ぜひ見てみたい! というわけでさっそく建設地点に向かったのだが、だいぶ手前で道が通行止めになっていて、その日は工事現場を見ることすらできなかった。しかし、僕はなんだか気になって、それからしばらくの間、その通行止めの場所に通い続けた。 すると1年くらい経ったある日、通行止
(Image: dailymail ) カナダ、トロントにあるオンタリオ州率博物館で、地球上で最大の哺乳類 シロナガスクジラ の 巨大な心臓 の標本が公開された。シロナガスクジラの心臓の標本は世界でもオンタリオ州率博物館だけ。 専門家らによると、この心臓は2004年にカナダの海岸に漂着したシロナガスクジラから採取されたもので、今後1000年間はこの状態で保存することができるという。 多くの科学者や技術者によって、世界で初めて公開されたこのシロナガスクジラの心臓標本。これは2004年にカナダに漂着したシロナガスクジラの本物の心臓だ。 大きさは 高さ約1.5メートル、幅約1.2メートル、奥行き約1.2メートル と心臓だけでポニーほどの大きさを誇っている。大きさだけでなく能力もケタ外れてであり、 毎秒219リットル の血液を送り込むことが可能となっている。 (Image: dailymail
日本史上最大の噴火は富士山宝永噴火や桜島大正噴火だ。おおよそ1.5立法キロメートル(東京ドーム1300杯)のマグマを噴き上げた。一方でこの火山列島では、このような大噴火の数十倍〜数百倍ものマグマを一気に噴出する「巨大カルデラ噴火」がしばしば起きてきた。直近のものは7300年前に現在の薩摩硫黄島(鹿児島県三島村)周辺で起きた鬼界カルデラ噴火である。この噴火では高温の火砕流が海を渡って九州を襲い、モダンな文化を育んでいた南九州縄文人を絶滅へと追いやった。また噴き上げられた火山灰は東北地方にまで達した。 巨大カルデラ噴火の発生確率日本列島では、地質記録がよく揃っている過去12万年間だけでも10回の巨大カルデラ噴火が起きてきた。単純に「周期」を求めると約1万2000年程度。そして鬼界噴火から既に7300年経過している。だから次の噴火が迫っている、とこれまで専門家は警告してきた。しかしこれでは、あと
30km以上にもおよぶ日本最長の「私道」が山口県にあります。なぜそのようなものをつくったのでしょうか。所有する宇部興産に話を聞きました。 石灰石鉱山と臨海部を結ぶ「私道」 「私道」というと、住宅と住宅のあいだにあるような、ごく短い生活道路を想像するかもしれませんが、日本には長さが30km以上にも及ぶ私道が山口県に存在します。 「日本一長い私道」を走る米ケンワース社製のダブルストレーラー。全長約30m、積載状態の総重量は117t、タイヤの数は34本(画像:宇部興産)。 おそらく、日本最長の私道でしょう。所有する宇部興産に話を聞きました。 ――私道が30キロもあると聞きました。やっぱり日本一でしょうか? 当社の専用道路で、長さ約1kmの「興産大橋」を含み総延長は31.94kmになります。いち企業が所有し専用で使用している道路としては、長きにわたりどこからも指摘されていないことから、日本でいちば
【動画】現代のカイロ東部の住宅地で、ラメセス2世をかたどったとみられる像を掘り出す作業中の考古学者。(解説は英語です) エジプトとドイツの考古学チームが、古代エジプトの石像を発見した。史上最も有名な君主の一人をかたどったものである可能性が高いという。 エジプトの首都カイロの労働階級の住宅地で、古代エジプトのファラオ(王)、ラメセス2世とみられる像が地下水の中から発見された。(参考記事:「古代エジプトの「税を決める井戸」が見つかる」) 「像の胸から頭の下部までの部分を発見しました。現在、頭部を取り出したところで、王冠と右耳、右目の一部が見つかっています」と、エジプトのハーレド・アル・アナニ考古大臣はロイターに語った。 この約8メートルの像は珪岩(けいがん)で作られており、およそ3000年前のものだとみられる。エジプト考古省は、これは重要な発見であると歓迎した。ファラオの名を示す銘はないが、ラ
ロシア、シベリア東部のバタガイカ・クレーターの航空写真。(PHOTOGRAPH BY ALEXANDER GABYSHEV, RESEARCH INSTITUTE OF APPLIED ECOLOGY OF THE NORTH) ある人は「地下世界への門」と呼び、またある人は「地獄の入口」と言い、 科学者は「クレーター」と記す。それぞれ呼び方は異なるが、しかし、その穴が広がっていることはみな知っている。(参考記事:「【動画】湖の巨大「ダム穴」、まるで地獄の入口」) ロシア、シベリア東部のサハ共和国にあるバタガイカ・クレーターは、この手の穴としては最大級のうえ、今も広がり続けている。2017年2月に発表された最新の測定値によると、穴の直径は1km、深さは86mで、今後も大きくなっていくと予測されている。 地元の人々は、この穴の付近一帯に近付くときは用心を欠かさない。穴から不気味な音が聞こえる
飛鳥時代の巨大な石張りの掘割(ほりわり、濠〈ほり〉)が出土した奈良県明日香村の小山田(こやまだ)遺跡で、石の抜き取り穴や排水溝など古墳の横穴式石室の痕跡とみられる遺構がみつかった。県立橿原(かしはら)考古学研究所(橿考研)が1日発表した。遺跡が7世紀中ごろに築造された未知の古墳だったことが確定し、「小山田古墳」と命名された。 一辺約70メートルの飛鳥時代で最大級の方形の古墳の可能性が高まった。これほど巨大な未知の古墳の発見は異例。被葬者像をめぐり、7世紀前半に即位した舒明(じょめい)天皇(593~641)か、乙巳(いっし)の変(大化改新の発端、645年)で滅ぼされた豪族の蘇我蝦夷(そがのえみし、?~645)との見方が出ている。 2014年に県立明日香養護学校の校舎建て替えに伴う発掘調査で、多数の石材が張りつけられた掘割が出土。古墳の濠や居館、庭園などの見立てがあった。 今回、掘割の約65メ
1986年に世界最大級の原発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は、事故で爆発した原子炉をコンクリートで封じ込めています。放射性物質の飛散を食い止めるために作られたこのコンクリート製の構造物は「石棺」と呼ばれているのですが、事故から30年が経過し老朽化が進んでいたため、この石棺ごと全体を覆うことが可能な巨大シェルターの建造が行われました。その作業の様子がYouTube上で公開されており、圧巻です。 チェルノブイリ原子力発電所の石棺を丸々覆うようにして建造されたシェルターがどんなものになっているのかは以下の記事を読めば分かります。 チェルノブイリ原発を「石棺」ごと巨大なシェルターでスッポリ覆う作業が開始、5日間かけて全体を移動 - GIGAZINE そのシェルターを建造する様子を収めたムービーは以下から見ることができます。 Unique engineering feat conclude
信じられないほど巨大な真珠が初めて公開され、話題となっている。 縁起物として家に保管されていた これが発見されたのはフィリピンのパラワン島。約10年前に地元の漁師が、船のアンカーを引き上げようと海に潜った時に見つけたと言われている。 その漁師は真珠の価値が分からなかったらしく、その後も公にすることなく、縁起の良いものとしてベッドの下に保管していたという。 しかし今年、彼の家が火事に見舞われてしまい、引越しを余儀なくされたことから、真珠をPuerto Princesa市の観光事務所で働く知人に引き渡すことを決意。 その結果公にされ、世界で最大の真珠として話題となったそうだ。 これまでの記録を大幅に上回る その真珠の大きさは縦が1フィート(約30cm)、長さが2.2フィート(約67cm)。重さは34kgもあり、その価値は1億ドル(約100億円)と考えられている。 これまで最も大きいとされた真珠
By aarton Durán アメリカのアリゾナ州とネバダ州の州境にある巨大ダム「フーバーダム」は、貯水量約400億トンというとんでもなく巨大なダムです。日本に現存する約2500基のダムの総貯水量は約250億トンで、日本最大の湖・琵琶湖の貯水量でも280億トン程度であることを考えると、フーバーダムがいかに巨大なものかがわかります。この超巨大な人工物では奇妙な現象が起きるそうで、なんと水が重力に逆らって地上から空に向かって流れるそうです。 Dam, that's cool: Water flows upward in Hoover Dam video - CNET http://www.cnet.com/news/dam-thats-cool-water-flows-upwards-in-hoover-dam-video/ 手前にあるのは日本の大林組が建設したコロラドリバー橋で、奥に見える
(追記1:2016/7/11 7/7以降のブログ記事などを追加) (追記2:2016/11/24 延期発表の記事を追加) こんばんは。SE兼PM見習いです。 例のみずほ銀行の次期システム開発が話題になってますね。 blog.livedoor.jp blog.livedoor.jp 毎年この時期に、みずほ案件がグダグダだよね、という情報が出てくるのはもう恒例行事となってますが、開発工程終盤を迎えていよいよヤバイ状況が隠しきれなくなっているようです。 趣味が悪いと言われますが、デスマウォッチャーでして、特にこのみずほ銀行案件をウキウキとウォッチングしているのですが、ここでブックマークしている過去の情報を時系列に振り返ってまとめてみたいなと思います。 2002年〜合併時のシステム障害〜 次期システム案件の話に入る前に、みずほ銀行合併時の大規模システム障害に触れておく必要があります。 https:
日本製トンネル掘削機バーサちゃん、シアトルの地下に堀削中のトンネルがバカでかい2016.03.24 18:00 塚本 紺 シアトルを走る州道99号線。以前は地上にThe Alaskan Way Viaductという高架橋によって支えられたセクションがありました。1950年代に作られたこの建築物が老朽化していたため、現在は地下を通る巨大トンネルを建造しています。 この写真は建造中のトンネル内部を写したもの。真ん中にオレンジ色の人影が見えますか? ズームインしてみるとよく分かります。作業員がこれだけ小さく見えるということは、トンネルの大きさは相当なはず。このトンネル内には二層式の道路が作られることになっています。トンネルの中が2階建てになるということですが...それも納得のスケールです。 シアトルのダウンタウン地下を走るこのトンネル、日立造船が作った世界最大のトンネル掘削機「バーサ」が使われる
ニューヨーク(CNNMoney) 鉱山開発会社のルカパは15日、史上最大級となる404.2カラットの巨大ダイヤモンドがアフリカ南西部アンゴラの鉱山で発掘されたと発表した。 巨大ダイヤはアンゴラダイヤモンド公社などとの共同プロジェクトで発見された。直径は7センチとクレジットカードほど。米小売り業者が色や透明度の鑑定を行った結果、不純物がほぼゼロのダイヤと判定したという。 色は完全に無色の「D」判定。米宝石学会によれば、これはホワイトダイヤモンドの中では最も希少で高い価値がある。 同プロジェクトでは2015年からアンゴラ中部の鉱山開発に着手し、これまでに「大粒の特別なダイヤモンド」を60個以上産出しているという。 ルカパはオーストラリアの証券取引所に上場しているが、今回の発表を控えて数日前から取引を中止していた。15日に取引が再開されると株価は30%急騰した。 同社のマイルズ・ケネディ会長はオ
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