「防災とボランティア週間」は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機に、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の認識を深めるとともに、災害への備え等の充実強化を図ることを目的として創設されました。 災害による被害の軽減には、防災学習や防火防災訓練等、日ごろの継続的な取組みを通じた、一人ひとりの防災意識、防災行動力の向上が必要不可欠です。防災とボランティア週間をきっかけとして、防災に関する行動を1つでも実践してみてください。 また、当庁では震災等発生時に消防署の支援を行う「東京消防庁災害時支援ボランティア」を常時募集していますので、ご興味を持たたれた方は、最寄りの消防署までお問合せください。 皆様のお力をぜひお貸しください。 (1) 阪神・淡路大震災における被害状況 平成7年1月17日火曜日、午前5時46分、兵庫県南部でマグニチュード7.3の直下型地震が発生し、多くの命