高島氏: 基本的に、地方はほとんどがアナログです。システムを導入しているとしても、20年前のものを使っていたり、一部しか使っていないということが非常に多い状況です。 会計事務所については、お客さんたちがアナログなので、「自分たちもアナログでいいや」という意識。ほとんどの会計事務所がITやクラウドを使うイメージを持っていません。「記帳代行が自分たちの最も大きな仕事だ」と言っている会計事務所もあり、今は「ScanSnap」などによって領収書を電子化するだけで一括して仕訳を終わらせられるサービスもある中、いまだに記帳代行が仕事だと言っているのは、非常に遅れている状況です。 ――実際にクラウドサービスの導入は、どのように進められているのでしょうか? 高島氏: ITリテラシーが「ない」というよりも「マイナス」なので(笑)、まずセミナーで「Airレジ」や「MFクラウド会計」を紹介し、便利だと思ってもら
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