ホワイトボード3分間レッスンチャネルと私が密かに呼んでいるZDnetビデオが人気を集めているように、最近ホワイトボードの効用が見直されつつある。すぐに消せるから気軽に書ける。見る側にとっては書いているところがポイントだと分かるので視線の置き場に困らない。パワーポイント資料でも、「もんたメソッド」で答えを隠しておいて考えさせてからめくるとかいう方法は可能だが、ホワイトボードなら書けるスピードでしか話が進まず、置いてきぼりを食らう可能性が少なそうだ。 その便利なツールホワイトボードの弱点。それは、せっかく書いても消さねず残しづらいことだ。多くの場合、会議室とかに付属するみんなの持ち物なので、次の人のために消しておかねばならない。コピーを取ったりデジカメで残したりは可能だが、ホワイトボードを前にしてワイワイガヤガヤ会議していたときの感覚を続けることは難しく、後から記憶をたどるしるしとしかならない