PCIe 6.0 Specification Hits Version 0.5: On Track for 2021(AnandTech) PCI-SIGは今週、PCI-Express 6.0規格のVersion 0.5をリリースした。このVersion 0.5は昨年10月のVersion 0.3からPCI-SIGのメンバーからのフィードバックを取り込み、スペックを策定した最初の“デフォルト”のVersionとなる。最新のアプデ―とにより、PCI-SIGはPCI-Express 6.0規格の2021年の策定完了まで順調であると述べた。 PCI-Express 6.0 Specification Datailsという資料も掲載されているのでこれも紹介したい。 PCI-Express 5.0 (32GT/s) から2倍となる64GT/sの帯域を実現PCI-Express 5.0のNRZに代わり
米Microsoftは5月30日 (現地時間)、Windowsゲームの提供に関する2つの発表を行った。1つは、Windows 10のMicrosoftストアでUWP化していないネイティブのWin32ゲームをフルサポートする計画。もう1つはPCゲーム配信プラットフォームSteamを通じて提供するXbox Game Studiosタイトルの拡大だ。 「Win32がゲーム開発者が求めるアプリケーションフォーマットであり、プレイするゲーマーからも求められている」とXbox事業を率いるPhil Spencer氏は述べている。Windows 10のMicrosoftストアは、Windows 10デバイスユーザーがゲームやアプリと出会える場になっているが、同ストアではUWP (Universal Windows Platform)アプリを配布している。UWPは安全性や様々なデバイスを想定した共通のAPI
Microsoftが「PowerToys」をWindows 10向けにリブートし、オープンソースで公開するそうだ(GitHubリポジトリ、 Neowinの記事、 On MSFTの記事、 BetaNewsの記事)。 PowerToysは元々、Windows 95のシェルチームが開発した非サポートのパワーユーザー向けツール群だった。カーネルチームによる「KernelToys」も公開されていた。カスタマイズツール「Tweak UI」の設定オプションをはじめ、後にWindowsの標準機能となった機能も多い。また、Windows 98のCDにはTweak UIが収録されており、Windows XP対応のPowerToys for Windows XPも存在した。Windows 10の電卓アプリには単位変換機能が搭載されており、オープンソース化された電卓アプリにグラフ作成モードの追加が進められているこ
Microsoftの「Universal Windows Platform」(UWP)の今後がどのようになるのか、多くの識者やパートナー、顧客が何カ月も前から疑問に思っているようだ。UWPは、同社が注力し、広く普及しているプラットフォームだ。しかし、Win32も依然として支持されており、同社は再び力を入れようとしているように見受けられる。実際のところはどうなのだろうか? 筆者は今週、ワシントン州シアトルでWindows開発者プラットフォーム担当コーポレートバイスプレジデントであるKevin Gallo氏と話し、「Windows」の開発者向けプラットフォームに関する同氏の見解を尋ねる機会があった。 Microsoftは2015年にUWPを披露した際、このプラットフォームによってアプリのパフォーマンスが向上するとともに、「Microsoftストア」からの配布とアップデートが可能になるため、セキ
ソフトイーサの創業者として知られる登大遊氏が、「Windows のファイルのコピーは、驚くほど奥が深い」としてWindowsにおけるファイルおよびディレクトリーのコピー時に注意しなければならない仕様19点を挙げている。 どうしてそうなったんだ……。 これによると、Windowsでは歴史的経緯から長いファイル名を扱う際に「謎の呪文」を使わなければならなかったり、Windows特有の複雑なファイル属性やアクセス権限や代替ストリーム、ファイルシステムによって異なるタイムスタンプ精度などの仕様、面倒なシンボリックの仕様、OSのバージョンによる互換性問題などを考慮しなければならないとのことで、Windowsのファイルコピーは非常に複雑になっているという。
[速報]オープンソースの「.NET 5」がすべての.NETを引き継ぐ。.NET Frameworkと.NET CoreとXamarinは「.NET 5」に。Microsoft Build 2019 現在、マイクロソフトが提供するおもなフレームワークは、Windows向けの「.NET Framework」、当初はおもにサーバアプリケーション向けとして登場したオープンソースの「.NET Core」、そしてモバイル向けの「Xamarin」の3つに大別できます。 マイクロソフトは米シアトルで開催中のイベント「Microsoft Build 2019」で、これらフレームワークの新たなロードマップを発表しました。 .NET Core 3はすでに.NET Framworkの多くの機能を組み込んでおり、その後継となる.NET 5はさらにXamarinやMonoの優れた点を取り込むことで、.NET 5はすべ
マイクロソフトはWindows上でLinux互換機能を提供するWindows Subsystem for Linux(WSL)の次期版となる「WSL 2」を発表しました。 WSL 2には、最初からWSL 2に最適化されたLinuxカーネルが含まれており、フル互換のLinuxシステムコールを実現。またファイルシステム性能は最大20倍もの劇的な向上も実現しているとのことです。 これによりWSL 2上ではDockerも実行可能だとされています。「Announcing WSL 2」から引用します。 Now that WSL 2 includes its own Linux kernel it has full system call compatibility. This introduces a whole new set of apps that you can run inside of W
AMD mixes Navi and Zen 2 details into Q1 financials(The Tech Report) AMD's Lisa Su confirms that Navi will launch in Q3(OC3D) AMDは2019年第1四半期の決算報告で近い将来の展望も明らかにした。CEOであるLisa Su氏は今後予定されている7nmプロセスの製品について、2019年第3四半期に出荷することを明らかにし、具体的に第2世代のEPYCとなる“Rome”と次世代GPUである“Navi”を挙げた。 Computex 2019でLisa Su氏が登壇することも決定しており、ここでより詳しい情報を公開ないしは発表→第3四半期に出荷・解禁という流れだろうか。 今回は名前が挙がらなかったRyzen 3000 series―“Matisse”についても7月という噂は前
関連キーワード Windows 10 | Windows | Windows Mobile | Microsoft(マイクロソフト) | OS HDDから起動する「Windows 10」を実行したり管理したりする場合、知っておくとためになるのが「コンパクトOS」というOSファイル圧縮機能だ。これを使うと、従来型のHDDからのWindows 10の起動が高速になる。ただしSSDからWindows 10を起動するPCは、デフォルトでこの機能が無効になっている。 OSファイルを圧縮すれば読み込むデータの量は減るが、ファイルを使用する前に解凍しなければならず、CPUに負荷がかかる。HDDはファイルの読み込み速度が遅いため、データ量を減らして読み込み時間を短縮すれば、解凍時のパフォーマンス低下を十分に相殺できる。 これに対してSSDは読み込みが高速なため、データ量を減らしても効果が薄く、圧縮しない場
Microsoftは4月10日(米国時間)、「Announcing Windows 10 Insider Preview Build 18875|Windows Experience Blog」において、Windows 10 Insider Previewで新たな日本語IME (Input Method Editor)が利用できるようになったと伝えた。 これまでに得られたフィードバックを反映したとして、これまでよりも安全かつ安定しており、ゲームとの互換性も向上したと説明している。同社はユーザーに対し、フィードバックを寄せてほしいと伝えている。 資料: Microsoft Microsoftは、日本語IMEのように中国語に関しても新たなIMEの開発に取り組んでおり、新たな簡体字版IMEと繁体字版IMEが存在しているとも説明している。 新たな日本語IMEは特にUIが変わる点が特徴的。例えば、変
USB 3.2とUSB4は従来のUSB規格から何が変わるのか? 混乱しがちなUSBの最新事情を説明しよう ライター:大原雄介 ここ最近,「USB 3.2」や「USB4」など,USBの新しい規格についての話題がにぎやかだ。 USB 3.2は,2017年に標準化が完了した新世代のUSB規格である。タイミング的には,2019年中に登場するプラットフォームが対応するのではという動きだったが,USB 3.2に関する新しい呼称案が,2019年2月に行われたモバイルネットワーク関連展示会「MWC19 Barcelona」で発表となり,それが既存のUSB規格にも波及する話だったので,ちょっとややこしくなりつつある。 USB 3.2の呼称に関する発表が行われてまもなく,今度は次世代のUSB規格となるUSB4が発表されるといった具合で,USBをめぐる状況は,目まぐるしく変わっている。 そこで本稿では,今後登場
Windows 10の大型アップデートが配信ポリシー変更、より安全快適を目指す:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) Microsoftは4月4日(米国時間)、「Improving the Windows 10 update experience with control, quality and transparency(制御、品質、透明性を伴ったWindows 10アップデート体験の改善)」と題したBlog投稿を行った。2019年の冒頭に公開した本連載のコラムで、Microsoftの近年のWindows UpdateならびにWindows Insider Program施策に問題があり、改善が必要と指摘をしたのだが、Blogの記述によれば、ここでの指摘をほぼ改善する形で方向転換が示唆されている。 アップデート方式に大きな変更 間もなく正式公開が見込まれていたWi
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
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