この画像を大きなサイズで見る ひび割れ、よじれ、被写体が変形したモノクロの人物写真の数々。これらはルーマニア人の写真家が1900年代半ばに大量に撮影したものの、死後に忘れ去られ放置されたガラスネガ写真の一部だという。 これらは1935年から1945年にかけて、Costica Acsinte(コスティカ・アクシンテ)というルーマニア人写真家(1897-1984)が大量に残したガラス乾板(ガラスネガ)写真の一部だ。 彼に関する情報はさほど残されていない。彼はかつて戦場カメラマンとして第一次大戦から1920年代にかけて活動した経歴があり、その後、故郷ルーマニアのスロボジア市で、Foto Splendid Acsinteというスタジオを開き、近隣集落を5000枚以上も撮り続けたとされているが、その被写体の詳細も不明のままだという。 やがて1984年にアクシンテが亡くなると、彼が残したネガのほとんど
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