PHPのフレームワークCakePHPに新しいバージョンの1.3がリリースされました。以前のバージョンである1.1から1.2に変わった時はかなり大きな変更だったので、1.1から1.2へのアップデートは容易ではありませんでした。今回のバージョンではそれほど大きな変更は見受けられないのですが、今回、1.3を触っていてちょっと悩んでしまったことがありました。 今までのCakePHPのFormヘルパーでは、時として、DivタグやLabelタグが邪魔だったりするので <?php echo $form->text('Model.field', array('div'=>false, 'label'=>false)); ?> として、表示させないようにしたり <?php echo $form->text('Model.field', array('label'=>'ラベル名')); ?> として、ラベルの
最新のライブラリーやJavaScriptの新しい活用法を紹介する「JavaScriptラボ」。今回は、9月末にリリースされたばかりの「YUI 3(Yahoo! UI Library Version 3)」を取り上げます。 Yahoo! UI Libraryとは? 「Yahoo! UI Library」(以降、YUI)はその名の通り、ユーザーインターフェース周りを得意とする米ヤフー製のAjaxライブラリーです。YUIは、Ajaxが普及し始めた2005年に登場し、面倒なUI周りを簡単に処理できることから次第に普及していきました。実は、以前取り上げたAjaxフレームワーク「Ext JS」も、もともとはYUIの機能拡張(Extension)として生まれたものです。 YUIはタブパネルやスライダー、ドラッグ&ドロップ、アニメーション機能など、他のライブラリーやフレームワークを凌ぐ充実したUI部品と豊
CakePHP 1.3になってからビューでのヘルパーの推奨される呼び出し方法が変わりました。 1.3以前 $html->link(); $form->input(); 1.3以降 $this->Html->link(); $this->Form->input(); コントローラとモデル・コンポーネントの呼び出し方法同様に、$this(Viewオブジェクト)の要素としてヘルパーを呼び出すようになります。 なお、以前の呼び出し方法も使えます。 今回はこの新しい書き方をEclipse PDT上で補完する方法を紹介します。 以下のコードを、APP/libs 配下にcode_completion.phpとして配置します。 次に、各Viewファイルの先頭で <?php /* @var $this CodeCompletionView */ ?> として、コードヒントを与えることでそのビュー内にてコード
Eclipse PDTを使う理由の1つは、その強力なコード補完機能です。 CakePHPを使った開発でもそれを最大限に活かさないのはもったいない!ということで、各所で既出な情報ではありますが、自分の備忘録を兼ねて書きます。 知らない人は今すぐ設定することをオススメします。この設定をすると開発効率は格段にあがると思います。 Viewファイルのコンテンツタイプの設定 Viewファイル(1.1系だと.thtml、1.2系だと.ctpが拡張子のファイル)は、デフォルトではただのテキストファイルとして扱われ、phpコードの補完機能が使えません。 これらはコンテンツタイプの設定をすることで、phpコンテンツとしてEclipseでは認識され、コードの補完もできるようになります。 その設定方法はというと、以下の通り。 メニューバーの「ウィンドウ」⇒「設定」を選択 設定画面の左側の「一般」⇒「コンテンツ・タ
自己否定的な人の根本的な過ちは、他人の評価によって自分を肯定しようとすることだ。 自己否定的な人は、自分を肯定するために他人の評価を得ようと必死になる。 そして、他人から評価を得たら、それを維持するために神経をすり減らす。 他人の評価を得るために大きな犠牲を払っているので、 自己否定的な人に対する周囲の評価は平均以上に高い場合が多い。 でも、それは本人の自己評価にちっとも結びつかない。 自分を切り売りして、他人の評価を得たところで、 それによって得た自信は一つの失敗で水の泡のように消えてしまうのだ。 自己否定的な人は、自分を肯定してはいけないという強い自己規制がある。 心の奥底から、わき水のように自己否定感が無尽蔵にしみ出してくるのだ。 こういう状態では、表面にいくら他人の肯定を敷き詰めても、 一カ所に穴が開いただけで、自己否定感が吹き出してくる。 そして、ひとたび自
住宅金融支援機構や銀行が「返済期間 50年」の住宅ローンを始めたというニュース。あきれてぶっとびます。 50年も終わらないローンを組んで、 何かを買うのは、 明らかに「分不相応」ってもんですよ。 25歳で家を買ってローンを組んでも 50年ローンだと完済は 75歳。男性なら平均寿命ぎりぎり。てか、死ぬ直前まで稼ぐのは無理でしょ。 一度もリストラされないまま年収が上がっていき、退職金もたっぷり出て、子供も無事に独立し、家族の誰も大きな病気にもならず、 かつ、親が(自分が 60歳くらいの時に介護費用も使わずに)すんなり亡くなり、ある程度の貯金やら不動産を残してくれて、ようやくぎりぎり払えるかも、 みたいな「捕らぬ狸を 5匹くらい当てにした」計画は無謀すぎます。 しかも地震や火災、地域の治安の変化などで、不動産価値が大きく下がる可能性もあるし、なんらかの理由で引っ越しを余儀なくされる可能性もありま
builder読者の皆さん、こんにちは。 金曜日担当の山田井ユウキです。 今日は世界の歴史をとても楽しく勉強できる面白フラッシュをいくつかご紹介したいと思います。 僕も学生時代には世界史を専攻していたのですが、 歴史って暗記科目だと思うと急につまらなくなってしまうんですよね。 そうではなくて、大きな流れをイメージしながら物語を読み解くつもりで勉強していくと、とても楽しい科目に化けます。 で、その大きな全体の流れを把握するのに便利なフラッシュがこれ。 まずは東アジアバージョン。 ■東アジア西暦0~2000 右を向いている三角の矢印をクリックすると、西暦0年から2000年に向かってゆっくりと地図が変化していきます。 そのとき勢力図がどうなっていたのかだけでなく、各勢力がどのようにして拡大し、ぶつかり、そして滅んでいったのかがよくわかります。 途中経過はこんな感じ。日本はあまり変化しないですね。
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