パソコンはシャットダウンすると、次に起動するのにけっこう時間がかかります。急いでいるときほど遅く感じてしまって、ついイライラ・・・。 でも、パソコンを終了にする際に「シャットダウン」ではなく、「スタンバイ(スリープ)」または「休止状態」を上手に使い分けると、起動のストレスがかなり減るのを知っていますか? 「スタンバイ(スリープ)」とは? 「スタンバイ」または「スリープ」とは、そのときに開いているプログラムやファイルをメモリ上に残して、電源の供給を止める機能です。 メリットは・・・ 作業を再開したいときは、素早く元の状態に戻せる。 デメリットは・・・ (デスクトップパソコンの場合)停電などで電源が強制的に切られると、メモリ上のデータはすべて消える可能性がある。 メモリに電力を使うので、電気代がかかる。 「休止状態」とは? 「休止状態」とは、開いているプログラムやファイルをハードディスクに保存