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comicと考察に関するcyuushiのブックマーク (7)

  • 異常な性癖に振り回された吉良吉影の一生 - 根室記念館

    ジョジョ4部アニメ 先日、めでたくジョジョアニメ4部が最終回を迎えました。 ファンとしてアニメで観たかったシーンは、概ね再現されていましたし、OPの凝った演出など、オリジナル面でも個人的には大満足の出来でした。 さて、4部といえば何と言っても異常な殺人鬼である吉良吉影の存在でしょう。 吉良さえ居なければ、4部はスタンド使いの日常モノとして扱ってもいい程、のんびりとした作品です。勿論、呑気ながらも奇妙な日々は4部の魅力の大きな一つです。 しかし、ジョジョの奇妙な冒険という作品は、大きな困難と敵なくしては成立しません。荒木先生は「荒木飛呂彦の漫画術」内で、悪のキャラクターの魅力を、「人は誰しも醜い感情を抱えている」「秘められている欲望を、悪のキャラクターが存分と発揮することで、大きなカタルシスを得る」と解説しています。 吉良吉影は特に「人間の醜い面を描く」傾向を重視された、杜王町、延いては4部

    異常な性癖に振り回された吉良吉影の一生 - 根室記念館
  • シドニアの行く末と 長道とつむぎの未来 - 最終防衛ライン3

    『シドニアの騎士』静野孔文監督インタビュー「アニメ業界の『革命』を見逃さないでほしい」 | アニソムニア 弐瓶勉作品であるシドニアの騎士が2014年の春から3Dアニメとして放映されている。監督のインタビュー記事や、マンガ☆ライフ |『シドニアの騎士』とポリゴン・ピクチュアズが魅せるフルCGの挑戦について でも語られるようにフル3DCGであることの利点を用いたアニメ作品で非常に興味深い。音響が良いなと感じていたが、監督によると映像の納期が遅れないため、音響にきっちりと時間を割くことができるのだという。 アニメ版はほぼ原作通りであるが、ストーリー展開が一部再構成され、緑川纈が司令補に抜擢された経緯が描写されるなど、原作では描かれていない補足描写も追加されている。話の構成が原作と異なるため、エナ星白に怯える岐神海苔夫や、イザナが義手、義足化する前に基底湖そばの旅館へ行くなど、原作との違いも見られ

    シドニアの行く末と 長道とつむぎの未来 - 最終防衛ライン3
    cyuushi
    cyuushi 2014/06/26
    つむぎが活躍するアニメ2期見たいよなぁ⇒2期決定キター/ハードSFを装ったハーレムラブコメ (作者談)なので他作品と一味違った結末を期待してる。
  • 「さよなら絶望先生」最終話 : ヤマカムセカンド

    コメント一覧 1. 交 参 狂 消 投稿日:2014年02月15日 13:04 ID:LPecqngJ0 とてもわかりやすい説明ありがとうございます 私も加賀愛ちゃん好きです また見させていただきます 2. 坑 断 寂 人 投稿日:2014年02月15日 14:59 ID:LPecqngJ0 とても感動しました 最終回のアニメってあるんですか? あと僕が好きなのは小森ちゃんです 何か可愛いですよね カフカちゃんのウエディング姿女神みたいですね 先生になりたい・・・とかよく思う 3. 殺人交渉してみましょうか? 投稿日:2014年05月17日 20:26 ID:HA0EXwyG0 すごくわかりやすい説明ありがとうございます! 今度来世の皆の話をイラストで描いてみようかと思いました いい話やぁ・・・ 私はめるちゃん好きですよ♪ 4. 名も無き漫画好き 投稿日:2014年07月29日 18:51

    「さよなら絶望先生」最終話 : ヤマカムセカンド
  • 『進撃の巨人』の作者の方からまさかのマジレスを頂戴したので - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    たぶん、周辺の大人からは「目を合わせるんじゃない」と言われておられるものと思料いたしますが、私としては純粋に反応を頂戴できて嬉しかったので、これを最後として、御礼を兼ねてエントリーを書きたいと思います。 最初に申し上げて起きますと、この作品は面白いです! 前のエントリー冒頭にも書きましたが、特殊な世界観において成立しているストーリーであり、設定に違和感を感じては始まらない、というのはよく理解しております。単に補給・兵站ヲタとして、歴史的な軍事、兵器技術の知識を援用すると、オーバーテクノロジーを支える個別の技術体系に疑問があり、また補給、索敵の視点がやはり気になりました。 『進撃の巨人』はたいへん面白く読ませていただいておりまして、作品の勢い、良さ、キャラクターなどなど、物凄くクオリティが高いので、皆さんから高い評価をされているものなのだと思っております。新人として、とかではなく、素晴らしい

    『進撃の巨人』の作者の方からまさかのマジレスを頂戴したので - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    cyuushi
    cyuushi 2012/05/06
    やりとりおもしろいです。ただ、まぁ、こういうツッコミがあるから、軍事・銃器モノにはプロの監修がつくのが多いのだなぁと。
  • アニメ版「みつどもえ」 イベントを利用したキャラクター描写の巧さについて - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    アニメ版「みつどもえ」。週刊少年チャンピオン読者として、また原作漫画のイチファンとして、アニメ化がアナウンスされた時点で感無量だったのですが、いざアニメ編を観てみたら、コレがまたコチラの期待値を上回るオモシロさで、思わず嬉しい悲鳴を上げさせていただきました。 かなり原作準拠な内容になっていましたが、アニメで見返してみると、改めてキャラクターを活かすシチュエーションを計算し尽した脚の上手さに吃驚した次第。そんなわけで、今回のエントリでは、その辺りについてアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■キャラクターを活かす「イベント」をシナリオに組み込む上手さアニメ版の第一話。冒頭のシーンでコメディのシチュエーションとして用いられていたのが、クラスメイト全員での矢部っちの歓迎会。 更にそこで、イベントして用意されていたのが「なんでもバスケット」でした。 「なんでもバスケット」のゲーム性に絡めて、

    アニメ版「みつどもえ」 イベントを利用したキャラクター描写の巧さについて - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年)を読んで私が感じた最大の不満は、同著が90年代後半以降のサブカルチャー作品を多数採り上げ、漫画『DEATH NOTE』を新時代の「決断主義」を象徴的に描いた作品として詳しく取り扱いながら、同時期に漫画界のトップランナーであり続けた作品であり、『DEATH NOTE』と同じ『週刊少年ジャンプ』に連載されている『ONE PIECE』への言及を全くと言っていいほど含んでいないことであった。 当ブログではこれまで『DEATH NOTE』と『20世紀少年』を採り上げ、ともに正義にまつわる問題との関連で論じたことがある。両作品を比すと、前者よりも後者の方が思想的な重要性が大きく、内容もより複雑であったが、『ONE PIECE』は内容において両作品よりも遥かに明快でありながら、思想的には最も尖鋭な領域にまで踏み込んでおり、三作の中で最重要の作品と言って

    『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground
  • マンガがあればいーのだ。 「バクマン。」の暴露に秘められた想い

    11<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>01 「もと子先生の恋人」を読んでやっぱり田中ユタカ先生はいちゃラブ悶えの達人だな、と。 この全開のラブラブ感。ピュアラブ。 「愛人-AI・REN-」や「ミミア姫」みたいな作品も勿論大好きかつ素晴らしいと思うのですが、 個人的にはこういった“普通”の中にあるラブっぷりこそが田中ユタカ先生の真骨頂なのかなぁと。 そういう意味で何か昔を思い出してしまってホロリと悶えました。 ちなみに僕の“初田中ユタカ作品”は「初夜-ヴァージン・ナイト-」だったんですよねー “らぶらぶえっち”と称するのが一番ピッタリなこの作品に初めて出会ったのは、 多分まだ高校生の頃。だからこそ、この作品は自分の中で忘れられない作品として刻まれてます。 未読の方は読んでみれば一発で理解ると思います。 こんなに

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