米共和党元議員20人超が24日、11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領ではなく、野党民主党候補のジョー・バイデン前副大統領を支持する方針を表明した。写真はジェフ・フレーク元議員。2018年11月撮影(2020年 ロイター/JOSHUA ROBERTS) 米共和党元議員20人超が24日、11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領ではなく、野党民主党候補のジョー・バイデン前副大統領を支持する方針を表明した。 バイデン氏の陣営によると、共和党員による民主党への支持を促す同陣営の取り組みに共和党元議員27人が参加を決めた。過去にトランプ大統領を批判し、2018年に引退したジェフ・フレーク元上院議員(アリゾナ州)も含まれる。 バイデン陣営の声明によると、27人はトランプ大統領の「汚職や民主主義の破壊、あからさまな良識の軽視」と「米国を軌道に戻すという急務」をバイデン氏支持の理由とした。 先週