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【リール(フランス)10日=松本愛香通信員】サッカー日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)の直撃に成功した。現地時間7日に契約解除されてから初の肉声。ワールドカップ(W杯)ロシア大会の2カ月前に職を追われた心境を問われて「恥ずべきことだ」と言い放ち、解任が明らかになった前日は139件も電話がかかってきたと明かした。今後については「もうすぐ日本に行く」と来日を予告した。 ◇ ◇ ハリルホジッチ氏は“死んで”いなかった。おとなしく黙る男ではなかった。桜咲く、フランス北部リールの自宅。快晴の正午すぎに車庫が開いた。愛犬コスモを乗せた車を運転し、敷地外に出たところで日本人を見て窓ガラスを下げた。 -日本の日刊スポーツです。ぜひ、お話を聞かせてもらえませんか? 「何も準備していないから…今ここでは話せない」 そう第一声を発しながら取材者を思いやった。頑固だが、根は優しい。就任
COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第62回 ハリルホジッチの解任は“戦略なき戦術”。広がり続ける、日本と世界の差 By 清水 英斗 ・ 2018.4.10 ハリルホジッチの解任によせて、兵法書『孫子』から一文を引用する。 『戦術なき戦略は、勝利に至るもっとも遠い道のりである』 『戦略なき戦術は、敗北の前の戯言である』 戦略とは? 長期的な目標に基づく計画のこと。戦術とは? 目先の場面で最善の手を探すこと。もっと簡単に言えば、戦略とはプラン、戦術とは手段だ。 どちらも大事だ。戦術がなければ、勝利を得るのは長い道のりになるし、戦略がなければ、最初から敗北は決まっている。そのように孫子では説かれている。 今回、日本サッカー協会が発表したハリルホジッチの解任は、戦略を捨てた戦術だった。ザッケローニで敗れた反省を生かし、後任のアギーレ、ハリルホジッチの選定には、過去のワールドカップで指揮
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