昨日のオージー円は、直近の堅調な展開を引継ぎ、 99.60-65の高値を越えて上昇は一時100.25まで拡大となった。 特に指摘した強い100.00-15のダブル・トップ的な位置を越えたが、未だ100.40-45の日足の戻り高値や窓の下限となる101.10を越えたわけではなく、更に上値が追えるか注意が必要となる。 特にこの101.10は11月12日の急落以来の戻り高値で重要な位置。 これを越える確かに完全なアク抜けとなるが、 注意は既にモメンタムが買われ過ぎにあり、最低上値を追うことは得策と見えずに、買うとしてもしっかりと下落待ちのスタンスを維持したい。 一応下値は日足のサポートからは、日足のマイナー・サポートとなる98円前半などが買いを検討する位置となるが、98円を割れると調整的となり易いので注意。 その場合サポートの最終からは96円前半などへの調整も想定され、買うならこういった下落待ち