【読売新聞】 海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は8日、香川、兵庫両県の沖合で塗料の入った缶などを不法投棄したとして、潜水艦救難艦「ちはや」の海曹長(54)と3等海曹(31)を免職、海士長(27)を停職12か月の懲戒処分にした。
地球温暖化の主な原因となっている二酸化炭素(CO2)の回収装置を家庭やオフィス向けに提供するサブスクリプション(定額制)サービスを国内の団体が始めた。SNSでは称賛の一方、装置の性能に対し問題を指摘…
The Japanese government has been accused of using timber linked to deforestation and human-rights violations to build its Kengo Kuma-designed stadium for the Tokyo 2020 Olympics. A petition with 140,000 signatures was delivered to Japanese embassies in Switzerland and Germany this week, demanding the government rethink its use of cheap tropical wood. Bilong Oyoi, the former head of a rainforest vi
東芝は23日、水力発電所の水流を調整する機器を工場から大手電力会社に出荷する際の検査で、データの捏造(ねつぞう)があったことを明らかにした。東芝は「検査担当者の意識の問題だった」と説明し、組織的な関与は否定している。 東芝によると、昨年11月に京浜事業所(横浜市)で製造した機器の検査を担当する品質保証部の社員2人が、機器の溶接部について見えにくい傷を調べる検査をしていないのに、したように装って記録を作成した。その後、発注した電力会社が立ち会った検査で、溶接部に傷があるのを見つけて指摘。東芝が改めて確認したところ、担当の2人が、検査をせずに記録を捏造したと認めた。機器の傷を修復して電力会社に納め、関係した社員は処分したという。 この問題は今月中旬の週刊新潮の報道がきっかけで発覚。東芝は朝日新聞の取材にも基本的な事実関係を認めた。同事業所では原子力、火力発電所の機器も製造している。東芝は「ほか
7月で運転開始から丸40年となる関西電力美浜原発2号機(福井県)について、経済産業省原子力安全・保安院は6日までに、40年を超えて運転しても安全性を確保できるとした関電の評価を妥当とする方針を決めた。6日午後の専門家会議に報告書案を示す。 政府は原発の運転期間を原則40年とする原子炉等規制法の改正案を国会に提出。細野豪志原発事故担当相は「40年以上の原発の再稼働は極めて難しい」と強調している。改正法が成立し、保安院や原子力安全委員会を再編した新たな規制組織の発足後は、既に40年を超えている原発の扱いがあらためて検討される。 美浜2号機は1972年7月25日に運転を始めた。国内では日本原子力発電敦賀1号機(福井県)、美浜1号機、東京電力福島第1原発1号機(廃止)が40年を超え、美浜2号機が正式に認められれば4基目となる。 保安院は4月に美浜2号機を立ち入り検査するなどし、関電の保守管理
■電気のありがたさ知らせる 関西電力美浜原子力発電所(美浜町)の再稼働について、美浜町議会原子力特別委員会は21日、経済産業省原子力安全・保安院と関西電力から、安全基準と緊急安全対策について説明を受けた。 関電は昨年12月、美浜原発3号機のストレステスト(耐性検査)1次評価を提出し、保安院の審査待ち。同2号機は昨年7月、高経年化技術評価を提出し、今年7月には運転40年を迎える。同1、2号機は改正規制法案の制定待ちとなっている。 この日の原特委では、山口治太郎町長や議員10人が出席。関電の説明後、議員が「今年の夏を乗り越えれば、原子力発電所がなくてもやっていけると思われがちだ」と指摘。「大阪など関西は電気があって当たり前だと思っている。関西に電気のありがたさを知らせるため、計画停電を最重要課題にすべきだ」と要請。 関電美浜発電所の片岡秀郎所長は「供給の努力を怠ってはいけないが、化石燃料の増強
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