interviewに関するdpqbのブックマーク (38)

  • GRAPEVINE『真昼のストレンジランド』

    Guest 0 Collections Redeem Passcode Sign In Sign Up Guest mode has some restrictions. Please sign in or sign up for free to use all the features of OTOTOY. Guest Mode Messages Collections My Page Settings Register Your Card Purchase History Points History OTOTOY Coupon Sign Out GRAPEVINEが、2011年3月よりスタートした全国ツアーの模様を収めたLIVE DVD「GRAPEVINE tour 2011 『真昼のストレンジランド』」をリリース! 2011年4月23日に行われた東京・新木場STUDIO COAST

    GRAPEVINE『真昼のストレンジランド』
  • MONO 高音質のオーケストラ・ライヴ音源を予約開始!

    MONOのNYでのオーケストラ・ライブ音源を、HQD(24bit/44.1KHzの高音質音源)で販売します。作は、2009年4月、5thアルバム『Hymn to the Immortal Wind』のリリース直後に、NYで行われたコンサートを記録したもの。日のダウンロード・サイトでは、ototoyでしか買えません。24名のWordless Music Orchestraと共に作り上げた圧倒的なエネルギーを、臨場感たっぷりの高音質でどうぞ。 ※当初、24bit/48khzのWAVファイルでの販売とお知らせしておりましたが、正しくは24bit/44.1khzのWAVファイルでの販売となります。ご了承ください。 購入者特典 『HOLY GROUND: NYC LIVE WITH THE WORDLESS MUSIC ORCHESTRA』をご購入頂いた方に、特典として、臨場感溢れるライヴ写真で

    MONO 高音質のオーケストラ・ライヴ音源を予約開始!
  • kalons:現代アートのレビューポータル

    Untitled, from the series of Illuminance, 2009 | Copyright© Rinko Kawauchi | 画像提供:フォイル・ギャラリー 『うたたね』『花火』『花子』3冊同時出版から10年—。 アメリカ・Aperture社との共同出版による撮り下ろし新作写真集『Illuminance』は、川内倫子が約15年の歳月をかけて撮りため、『うたたね』の世界を更なる高みへと昇華させた渾身の一作です。 書は5カ国で同時出版されるなど、その活動はますます注目を集めています。 新作「Illuminance」で川内が捉える光と闇、そして生と死。 美しさと同時に悲しさをも含有するそれらの断片は、時間や場所を超えて、普遍とは何かを私たちに訴えかけます。 川内の写す「光の照度(=Illuminance)」によって、この世界はさまざまな表情を見せます。 そして崇高で

  • MONO

    TZADIKのリリースや海外ツアーが決まって、言いようのない不安が襲ってきた時、相談に乗ってくれたのは、MONOの後藤孝顕さんだった。海外ツアーはめちゃくちゃ過酷だし、国内での自分達の状況が変わらなくてイライラした時に救ってくれたのは、彼のブログ。何度泣きそうになったことか。この人が、『夢』とか『希望』と書いても薄っぺらくならないのは、常にそれらを現実に掴んできた軌跡があるから。今回、5th Album『Hymn To The Immortal Wind』のインタビューをすることができた。何年か前にお会いした時よりも、オーラは輝きを増し、自信と希望に溢れていた。僕が最も信頼する音楽家の一人だ! インタビュー&文 : JJ (Limited Express (has gone?) /Borofesta) INTERVIEW いつでも現実より夢のほうが大きかった —結成10年目ですね。 後藤孝

    MONO
  • メッセージは必要ない 細野晴臣インタビュー | CINRA

    はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO、そして数々の素晴らしいソロ作…これまで細野晴臣が日音楽シーンに与えた影響の大きさは計り知れない。近年はSAKEROCKをはじめとした若手との交流も活発で、そのポジションは紛れもなく唯一無二である。ソロデビュー作『HOSONO HOUSE』以来、実に38年ぶりの全曲ボーカルアルバムとなった新作『HoSoNoVa』は、外へ外へとアピールすることが前提となった現代のカルチャーに背を向け、自らの中へ中へと旅をして作り上げた作品だという。震災以後でも、この作品が変わらぬ温度と強度を持って響くのは、これまで自然体で変化を受容しながらも、自らの中に確固たる表現基盤を築き上げてきた、細野の作品ならではだと言っていいだろう。 地震の後の1ヵ月半ぐらいは音楽自体聴いてなかった ―『HoSoNoVa』のブックレットに「全曲を数ヶ月に渡り聴き過ぎてしまい、完成すれ

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  • 『クリエイターのヒミツ基地』 Volume9 多田 玲子(イラストレーター、美術作家) | CINRA

    カラフルな色使いと、動物や果物などの愛らしいモチーフ。しかしただ「かわいい」だけでなく、絵の中からキャラクターたちの笑い声や会話が聞こえてきそうな、物語がはじまりそうな、独特なポップさが秘められている多田玲子さんのイラスト。実は多田さん、ライブハウス界隈では知られた「Kiiiiiii」というバンドのドラマーでもあります。イラスト音楽、そのまったく異なるふたつのジャンルで表現を続けてきた源泉は、どこにあるのでしょうか。ヒミツ基地におじゃまし、そのヒストリーと愛用している道具たちについて伺いました。 テキスト・田島太陽 撮影:CINRA編集部 多田 玲子ただ れいこ 1976年生まれ、多摩美術大学美術学部彫刻科卒業。2002年に幼なじみの田山雅楽子と、バンド「Kiiiiiii」を結成。ドラム、作詞作曲、アートワーク、グッズなどを自ら手がけ、2007年には海外ツアーも敢行した。同時にイラスト

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  • ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス

    VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社

    ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス
  • killing Boy - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    悲しみややるせなさといった感情をフィジカルな方向に転化するのに、実はグルーヴのある音楽はぴったりだ。簡単に言えば、泣きながら踊る……これほど感情を解放できるアクションってあるだろうか? 木下理樹(Vo, G / ART-SCHOOL)と日向秀和(B / ストレイテナー、Nothing's Carved In Stoneなど)がART-SCHOOL以来再びタッグを組み、killing Boyを結成。レギュラーサポートには伊東真一(G / HINTO、ex. SPARTA LOCALS)と大喜多崇規(Dr / Nothing's Carved In Stoneなど)という、センス/スキルともにあ・うんの呼吸で反応するメンバーが集結した。 生き物のようなビートに、感覚そのもののように差し込まれるギターや鍵盤。バンドネームを冠した1stアルバムのリリース、そして各地で対バンを迎えてのツアーも決定。

  • 蒼井優×岩井俊二×軽部真一が語る『リリイ・シュシュのすべて』 | CINRA

    軽部真一(フジテレビ・アナウンサー)が支配人を務める番組、日映画専門チャンネル『日曜邦画劇場』の500回記念スペシャル公開収録では、映画『リリイ・シュシュのすべて』の上映と、監督・岩井俊二、そしてサプライズゲストとして登場した蒼井優、軽部真一による『リリイ・シュシュのすべて』を語るトークイベントが行われた。インターネットの掲示板への書き込みという形で、岩井俊二と一般の読者がともに作り上げていった実験的な原作をもとに、地方都市に暮らす14歳の少年少女の不安定な心情と無軌道な葛藤を痛々しくも美しく描いた作。岩井俊二が「忘れがたい作品であり、まだ終わらない作品」、「今に至るひとつのスタイルを確立した作品」と語る名作だ。偶然にも『日曜邦画劇場』との放送開始と同じく2001年に公開され、ともに10年の節目を迎えた作が語り尽くされたイベント。後半では岩井監督の最新作で蒼井優も出演する『ヴァンパ

    蒼井優×岩井俊二×軽部真一が語る『リリイ・シュシュのすべて』 | CINRA
  • capsule - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    capsuleのニューアルバム「WORLD OF FANTASY」が5月25日にリリースされる。この作品はベスト盤「FLASH BEST」のリリースや「LIAR GAME 2」サウンドトラック制作などを経て、前作「PLAYER」以来約1年2カ月ぶりに発表される待望の新作だ。 今回ナタリーでは首謀者である中田ヤスタカに初のインタビューを実施。このアルバムに込めた思いをじっくりと聞いた。 取材・文/大山卓也 capsuleでは純粋にカッコいいことだけを集中してやる ──攻撃的かつ高品質な、capsuleらしいアルバムになりましたね。 そうですね。capsuleだからできることがあるというのが、ほかの仕事をやってるうちによくわかってきたんで。 ──というと? capsuleはアマチュアのときから唯一続けてるものだし、誰かに頼まれてやってる音楽じゃないんですよね。ただ自分が好きだからやってるってい

    capsule - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 細野さん・慶一さんと、トリロー先生の話を。

  • TK from 凛として時雨 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - TK from 凛として時雨 TK(凛として時雨)初のソロワークは写真+映像+音楽の新機軸 凛として時雨のTK(Vo, G)が「film A moment」と題したフォトブック+DVD作品を発表する。これは彼がバンド活動の合間を縫って、スコットランドやアイルランドに旅をし、写真や8mm映像を撮り、そのときどきの思いを綴り、そしてまるで映画の劇伴のように音楽をつけた作品を、初のソロ名義でリリースしたもの。時雨において透徹した視点でバンドの世界観の軸を構築する彼が1人で表現するに至った経緯、そしてそもそも写真などの映像表現に惹かれた理由についてじっくりと訊いてみた。 取材・文/石角友香 なんとなく「撮っておかなきゃ」って感じだったんです ──まずTKさんが写真を撮るようになったきっかけから教えてください。 もともと写真は学生の頃からインスタントカメラとかでは撮

  • GRAPEVINE @ 新木場スタジオコースト-rockinon.com|https://rockinon.com/live/detail/50393

    「ようこそストレンジランドへ! あいにくの天気の中、集まってくれてありがとうございます。どこの会場でも訊いてるけど、みんな『真昼のストレンジランド』は聴いてくれましたか?」と、おそらくアルバムを舐めるように堪能して雨の中集まったであろうファンにわざわざ問いかける田中和将のプレイもといMCに、新木場スタジオコースト満場のフロアから沸き上がる拍手喝采! それを受けてさらに「おお、どうやら新木場あたりでは売れてるらしくて、安心しました」と悪戯っぽく続ける田中。「聴いてもらえればわかると思うけど、もはや盛り上がるとか盛り上がらんとかではない感じなので(笑)、映像を見るような、1人1人の想いがふくらむようなライブにしたいと思います」という言葉通り、GRAPEVINEのしなやかで強靭なブルース・ロックと、高純度のイノセンスをそのままロックに置き換えたような音風景とが、アンコール含め2時間半にわたって新

    GRAPEVINE @ 新木場スタジオコースト-rockinon.com|https://rockinon.com/live/detail/50393
  • salyu×salyu - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - salyu×salyu SalyuとCorneliusの新プロジェクト テーマは「クロッシングハーモニー」 CorneliusがプロデュースしたSalyu。密かに水面下で進行していたこのプロジェクトの話を、ほかならぬ小山田圭吾人から聞いたのは、昨年の夏ぐらいだったろうか。そのときから指折り数えて待っていたアルバムが、ついに完成した。Salyuの新プロジェクト「salyu×salyu」名義でリリースされるアルバム「s(o)un(d)beams」は、凄絶としか言いようがない大傑作である。これぞCorneliusという緻密にして奇想天外、凝りに凝った研ぎ澄まされたサウンドプロダクションと、Salyuの魔術的なボーカリゼイションが一歩も譲らず対峙する。全編にピンと張り詰めた緊張感が漂い、しかも豊穣にして情感あふれるポップスとして、見事に完成されているのだ。実験的

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  • DOMMUNEでsalyu×salyu特番、小山田&七尾旅人も参加

    イベントにはSalyuのほか、アルバムプロデューサーの小山田圭吾(Cornelius)と、収録曲「Sailing Days」「レインブーツで踊りましょう」の作詞を手がけた七尾旅人が参加。DOMMUNEではこのイベントの模様が、当日20:00より2時間にわたって配信される。 アルバム「s(o)un(d)beams」は明日4月13日リリース。salyu×salyu特設サイトでは日4月12日23:59まで、アルバム収録曲「muse' ic」のビデオクリップがフルサイズで公開中だ。 DOMMUNE「"s(o)un(d)beams" special event」 2011年4月15日(金)20:00~22:00 出演:Salyu / 小山田圭吾 / 七尾旅人

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  • ナタリー - [Power Push] NICO Touches the Walls

    ナタリー PowerPush - NICO Touches the Walls ありのままをさらけ出した3rdアルバム「PASSENGER」 NICO Touches the Wallsの3作目となるアルバム「PASSENGER」がリリースされた。2010年はライブ三昧の日々を送り、その合間にレコーディングを重ねていた彼ら。そんな活動を経て完成した今回のアルバムは、バンド史上もっとも奔放でエネルギーに満ちたロックアルバムに仕上がった。 ナタリーでは入魂の新作を完成させたNICO Touches the Wallsのメンバーにインタビューを実施。前作「オーロラ」から今作に至るまでの日々と、アルバムに込めた思いをじっくり訊いた。 取材・文/中野明子 インタビュー撮影/平沼久奈 思っていたよりもカッコいいバンドになってた ──非常に中身の濃い、骨太なロックアルバムが完成しましたね。手応えはいかが

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  • 音楽は人を変えられる 砂原良徳インタビュー | CINRA

    傑作『LOVEBEAT』から10年、先行シングル『subliminal』を挟んで、遂に砂原良徳の新作アルバム『liminal』が到着した。『LOVEBEAT』で確立したミニマルで立体的な構造はそのままに、今鳴らされるべき音を鳴らした、孤高の極みのような作品であり、間違いなく2011年を象徴する1枚となるであろう。さて、砂原といえば、その寡作ぶりも手伝って、クールで寡黙なクリエイターというイメージが強かったが、実際に対面した印象はむしろ真逆で、歯に衣着せぬ大胆な発言は「パンク」と言って何ら差し支えないほどの、実に熱い人物だった。音楽にはまだ世の中を変える力がある。それを信じて、砂原は早くも次の作品にととりかかる意欲を見せている。どうやら、次の作品がまた10年後ということはなさそうだ。 次に何をやるかすでに考えなきゃなっていう状態になってる感じですね。 ―『liminal』は実に10年ぶりのア

    音楽は人を変えられる 砂原良徳インタビュー | CINRA
  • Salyu×小山田圭吾(CORNELIUS)対談 | CINRA

    人に感動を与えるような素晴らしい音楽やアートはたくさんあると思うが、その圧倒的な力によって勇気づけられるような作品には久しぶりに出会った。ポップシンガーのイメージが強いSalyuが、その背後に持っていたラジカルな側面を前面に押し出した新プロジェクト「salyu×salyu」の第1弾として、共同プロデューサーにCORNELIUSこと小山田圭吾を迎えて制作された『s(o)un(d)beams』。この作品が特に素晴らしいのは、ここ最近いろんな意味で「言葉」に注目が集まる音楽が多い中、それをあくまでサウンドとして捉え、何より「声」という楽器を操る「人」そのもののパワーに目を向けさせていること。小山田による曲ごとのリクエストに対し、様々な音域で、声色で、表情で応えるボーカリスト=Salyuのパワーは当にすごいと思う。この作品をライブで体験できる日が、今から楽しみで仕方がない。 時間軸さえも表現のひ

    Salyu×小山田圭吾(CORNELIUS)対談 | CINRA
  • GRAPEVINEツアー開幕「ストレンジランドへようこそ」

    開演時刻、ステージに登場した田中和将(Vo,G)、西川弘剛(G)、亀井亨(Dr)とサポートメンバーの金戸覚(B)、高野勲(Key)は軽くサウンドチェックを行い「よし!OK!」とオフマイクで合図を出しあう。ツアー初日ながら、リラックスした雰囲気の中でライブがスタートした。 この日のライブでは「真昼のストレンジランド」収録曲を全曲披露。さわやかなサウンドスケープを展開する「真昼の子供たち」、5人の鳴らす音色が独特の浮遊感を漂わせる「Neo Burlesque」、西川の奏でる骨太なギターの音が響き渡った「Sanctuary」と、それぞれの楽曲の世界観をさらに増幅させて提示していった。 MCで田中は「ストレンジランドへようこそ! 久しぶりだなハマっ子どもよ。『このシュウマイ野郎ども』とはもう言いません、大人なので(笑)」と、会場を笑わせる。さらに「お聴きのとおり、みんなで一緒に盛り上がろうぜ!とい

    GRAPEVINEツアー開幕「ストレンジランドへようこそ」
  • 砂原良徳 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ついに砂原良徳のアルバム、「liminal」が完成した。 暗闇にアルファベットのみが光るアートワーク同様、全8曲、すべてのインストゥルメンタルに顔はなく、ましてや感情も見当たらない。 こうした作品を前にしたとき、人は「聴くたびに発見がある」という慣用句を使いがちだが、この作品は、そのさらにひとつ上のフェーズ、「聴くたびに、自分を発見するような作品」になっている。 例えば災害時、いつもは埃をかぶったラジオのニュースに耳を澄ますとき、そこからの音に対し、鋭敏になりすぎた耳=自分を見つけてしまうように、ここではひとつひとつの音が、無言ならではの吸引力を放っているのだ。 作者の表情はもちろん、体温すらも感じられない無風空間に、リスナーの表情や体温をありありと輪郭づける、「機械による、人間のための音楽」。 インタビューは、マグニチュード9.0、東北地方太平洋沖地震の翌日に行われた。 取材・文/江森丈

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