6月7日発売の「フライデー」が報じた吉本芸人の「闇営業」問題で、吉本興業から契約解除されたカラテカ入江慎也(42)。入江は2015年にコンサルタンティング会社「イリエコネクション」を設立し、「年間100人の社長と会食する」などと財界人とのパイプを誇示していた。 その中の一人が居酒屋チェーンのワタミ創業者で参院議員の渡辺美樹氏である。 ワタミは吉本と共同で2013年から約2年間にわたり「ワタミ×よしもと おもしろ宴会部」などのプロモーション企画を立ち上げると、入江と入江軍団と呼ばれる若手芸人も「よしもと宴会部」として“中途入社”。入江は“宴会部長”に任命され、13年4月23日にはワタミ本社で「中途採用入社式」なるイベントも開かれた。 このイベントで渡辺氏は「仕事に関係なく、プライベートで宴会を開いたときも面白くて、この人たちはいつも面白いのかと感心しました」と語ったのだ。さらに4カ月後、渡辺