2019年6月2日のブックマーク (2件)

  • 高齢者に運転させてはならない、は本当に正しいのか?|日本国黄帝

    ここでも何度か取り上げた池袋の事故の後も、高齢者による交通事故は度々、マスコミで報道されていて、先日はついにこんな社説を掲載する新聞まで現れた。 あの池袋の事故でのプリウスというクルマの問題は別にしても、高齢者による運転はそんなにも危険なことなのだろうか? そもそも高齢者の運転手による交通事故当に多いのだろうか? この警察庁のデータを見れば一目瞭然だが、交通事故を起こすことが多いのは20代、40代、30代、60代の運転手の順で、70代、80代の高齢者は年齢層でいえば逆に少なく、80代はもっとも交通事故を起こさない運転手の年齢層なのだ。 勿論、80代になれば運転する人も減るし、20代から60代ぐらいがもっとも運転する人数が多いのだから事故が多いのも当たり前、という理屈も成り立つので、全体ではなく免許保有者10万人当たりの交通事故の件数も見てみる。 これでも80代は増加するものの、圧倒的に

    高齢者に運転させてはならない、は本当に正しいのか?|日本国黄帝
  • 「わたし、定時で帰ります」が守る子どもの心と体(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    現在放映中のドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、毎週火曜午後10時~)が、長時間労働やパワハラなど、現代の労働問題をリアルに表現していると話題になっています。なかでも親の長時間労働は子どもの健康にも悪影響を及ぼすことが、あらゆる研究から分かってきました。実際にどのような影響が指摘されているのでしょうか。労働者とその子どもの健康の社会格差をテーマに研究を続ける北里大学の可知悠子講師が解説します。【毎日新聞医療プレミア】 私はこのドラマを見る前は、吉高由里子さん演じるゆとり世代の主人公が、自分の権利ばかりを主張して「定時で帰る」話かと思っていました。しかし、実際は、“仕事命”の皆勤賞社員や、育休から復帰し戦力外通告を恐れるワーキングマザー、すぐに「辞める」と言い出す新入社員など、多様な立場の人物が登場し、彼らの価値観を尊重しながら、自分も大切にして「仕事を効率的にこなし、定時に帰る」

    「わたし、定時で帰ります」が守る子どもの心と体(毎日新聞) - Yahoo!ニュース